#100 この1年の仕事を振り返り感じたこと
職場での振り返り面談を来週に控えて、
この1年の仕事を振り返りました。
そして、半年ほど前、
仕事で私が書いた原稿に対して、クライアントから「感動しました」とのお言葉を頂いた案件を思い出しました。
そのクライアントさんは、自分の発明が特許出願されるという経験が初めて。
自分の頭の中で創り上げたアイデアが、
文章と図面というカタチで具現化されたことに感動していました。
ここ1年ほど、私は自分のミッションを
「自立(世に出ていくこと)を支える言語化サポーター」であると決めて行動してきました。
そして、前述の案件は、まさに、
自分のミッションに沿うことのできた経験でした。
しかし、少し前の私は、仕事に対して全く違う印象を持っていました。
仕事において「人の感情に触れることがない」とモヤモヤしていた期間がありました。
私の仕事は文章を書くことであり、
書き終われば、その文章のその後の役割は分からない。
特に誰からも感謝されるようなことも無い、
と本気で思っていたし、
このままでいいのかなと思っていた時期がありました。
ましてや、
「感動しています」というお言葉を頂ける状況なんて微塵も想像できなかった。
そこから、今に至るまで、仕事の内容は同じ。
変わったことは、
自分のミッションが明確になったこと。
そして、ミッションが明確になったことで、
人の気持ちに触れることのなかった仕事が、
人を感動させることのできる仕事に変わっていました。
私の仕事は、
「自立(世に出ていくこと)を支える言語化サポーター」であること。
どんな仕事も、どの側面を照らすのかにより、
自分への意味が変わる。
来期もさらに楽しくなりそう!
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