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犬がいる生活 私に無条件に幸せをくれる

半年前からトイプードルを飼いだした。
きっかけは、犬を飼っている知り合いの家に遊びに行ってから次男がどうしても犬を飼いたい言い出したこと。
だけれど、私の本音としては、10歳になった次男が一緒に寝てくれなくなって、寂しくなったから。

私は小学校の時に室外犬を飼っていたけれど、父親がほとんど世話をしていた。
チベットに旅行に行った時に超大型犬に足を噛まれたことがあって、病院に1ヶ月半入院した大変な出来事があった。
それから、恐怖心もありあまり動物を飼うことには積極的じゃなかった。

でも、犬を飼いだしたら可愛くて可愛くてたまらない。人間が動物を飼うなんて、その動物にとっては幸せじゃないんじゃないかと思っていたけど、飼ってみたら犬は私たちにたくさんの幸せをくれる。

私の子供たちは小学生と中学生で、もうかわいい小さくて可愛いねぇと言う世代では無いのだけれど、うちの犬は超小型犬でいるだけで小さくて可愛い。

犬には、何も求めていない。
子供には、期待もするし、何かしてあげたことに見返り求めてしまう自分もいる。
例えば、塾に行ったら成績が上がるんじゃないかとか、野球を始めたらすごく上手くなるんじゃないかとか、期待する反面、その結果に逐一反応してしまい、喜んだり悲しんだり。

犬にはそんな期待できるはずないけれど、見返りを求めてしまう自分もいない。ただそこにいる存在が幸せをくれる。

子供はもちろんかわいい。たくさん幸せをくれるけれど、時にはいろいろな複雑な感情が交わることも。

そんな違いに気づいた。

犬がいる生活。
生活に彩りが増えた感じ。子供が大きくなり、自分に余裕ができたからそのように感じられるのかもしれない。
うちのわんこよ、うちに来てくれてありがとう。

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