空港で1日飛行機を見る
昨日、長男が学校が高校受験のため休みだった。
自宅学習日だったのだが、オンライン授業も全くなくどこか連れて行ってほしいと言うことだった。中2の息子と2人で出かける機会って少ないだろうと連れていってあげることにした。
最近彼は飛行機に凝っていて、フライトレコーダー24と言うアプリに夢中。
飛行機が世界中のどこを飛んでいるかをリアルタイムで表示しているすごいアプリだ。
飛行機が出している電波から位置情報を得て表示しているらしい。
もともと、近くの展望台に行った時に、話したおじさんに教えてもらったアプリ。
そのおじさんは、星座や飛行機が大好きで星座のアプリや飛行機のアプリを1日中見ていると話をしていた。そしてそれらの写真を撮っていた。
そこから私もたまに、フライトレコーダー24を見るようになったのだが、確かに面白い。
自分の街の上に飛んでいる飛行機が、外国行きのものも多くいろいろなことを空想できる。
長男はオタク気質でなんでものめりこむ。
さらに空港の管制官の音声を聴く事にもはまっている。
そして、当日はフライトレコーダー24とにらめっこしながら、あらかじめ調べておいた撮影スポットに案内され、そこで1日中飛行機を車の写真を撮ることになった。
最初の↑カバー写真が私が遠くから撮った写真。
到着の滑走路のすぐ横に広場があり、そこから頭の上を越えて着陸する。
すごい迫力。いろいろな飛行機がくるし、結構おもしろい(笑)
今まで電車ブームだったので、私には電車よりましだけど、1日中いると飽きる(笑)
でも、大興奮して楽しそうな彼の姿を見て、連れてきてあげてよかったなぁと思った。
ふと、周りにも写真を撮影しているおじさんが2人ほどいて、電車や飛行機など写真を撮っている人はなぜいつも男性なのかなぁと不思議に思った。
調べてみたら、男性は男性ホルモンの作用により動くものに興味を持ちやすいということと、小さい時与えるおもちゃが電車や車だから、与えられた環境にあるものを好むということがあるようだ。
撮った写真どうするの?と聞いたら、よく撮れた写真を印刷して、学校に写真を持って行って自慢するそうだ(笑)
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