ジャンプ力UP専門トレーナー

・インターハイ出場校フィジカルトレーナー ・CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)/柔道整復師(医療系国家資格)

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マガジン

  • ジャンプ力を上げる究極のメソッド

    ジャンプ力を上げることに特化したトレーニングやその他を詰め込んだマガジンです。 やる気さえあれば再現性の高い方法で、実際に30代でもジャンプ力をあげることができています。 16〜36歳であればぜひ読んでいただき、跳躍力を上げる目標を達成して欲しいです。

最近の記事

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跳躍力UPのためのトレーニング全体像(概要)

 最近ではSNSや動画配信など、無料でいつでも視聴できる情報がとても多くあります。  ジャンプ力に関しても同様で、情報が溢れすぎてしまい結局自分が何をすればいいのか、どう言った努力をしたらいいのかわからない!そう感じた人も多いのではないでしょうか。  私も「◯◯できるようになるトレーニング3選!」のような情報は少し見飽きてしまいました🙄  でもチャレンジした人はわかると思います。たぶん ジャンプ力を上げることってそんなに単純じゃないということに。  熱意はあるのに何を

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    • ジャンプフォームについて

       フォームに関しては個人差が1番大きい部分だと思います。トレーニングをしなくてもフォームの修正だけで数センチ伸びる人もいれば、すでに感覚的に1番跳べる形に出来上がっている人もいるでしょう。  またその競技や自分の体格、踏切が両足なのか片足なのかでも違いがありますので一概にこれが正解というフォームも断言ができません。  フォーム修正に関してのおすすめは、跳べるプロ選手(できれば体格の近しい人)を参考になんども見返し、自分のフォームと動画で見比べることです。  その人がどの筋

      • 減量してさらに高く跳ぶ

         当然ですが体の無駄な重さは取り払って軽くした方が跳べるようになります。  ここでいう減量は体重を下げるというよりも体脂肪率を下げていくというものです。  このフェーズはあきらかに体重がジャンプ力に影響している人以外はやらなくていいかもしれませんが、またジャンプトレーニングをする上で怪我のリスクが高い膝や腰への負担を減らすことができるという点でも、減量(除脂肪)は大切な要素になります。  減量する方法はいくつもありますが、食事管理とトレーニングを組み合わせて筋量・筋力を落と

        • 【RFD・PAP】潜在能力を引き出しジャンプ力を上げる

          「RFD」プライオメトリクスの一種でRate of force Developmentの略、(チカラの立ち上がり率)という日本語訳です。  一瞬でより強い力を出せるように鍛えていくというもので、馴染みある言葉だとスポーツにおける“キレ”になります。  静止した状態から一瞬でマックススピードを出せる能力もジャンプ力に大きく関係していきますので、より身体能力を研ぎ澄ます感覚で行ってみましょう。

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        跳躍力UPのためのトレーニング全体像(概要)

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        • ジャンプ力を上げる究極のメソッド
          9本

        記事

          ジャンプトレーニングの主軸プライオメトリクス

          筋力トレーニングで得た能力を実際に発揮できるようにするために低強度から高強度のプライオメトリクスを行います。ジャンプ力など瞬発力を上げるトレーニングでメインとなってくるのはこのプライオメトリクスです。これについて詳しく説明しようとするとそれだけで本が一冊できあがってしまうので、ここでは必要最低限ジャンプ力に関するプライオメトリクスやそのコツをお伝えしようと思います。  ジャンプ力のためにこのプライオメトリクストレーニングをやる理由としては主に以下2つになります。 ① 伸長反

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          ジャンプトレーニングの主軸プライオメトリクス

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          筋パワー(筋力×速さ)でジャンプ力を上げる

           全身の筋力がある程度ついてきたら、その筋力をスピードとともに発揮できるようになることで筋パワーの向上を目指していきます。(筋力×速さ=筋パワー) そして筋パワーの向上は瞬発力の向上と同意義なので、このフェーズからジャンプ力は大きく向上していきます。  具体的にはオリンピックリフティングやクイックリフトと呼ばれる種目の重量を伸ばしいてきます。これらの種目は体の連動性も養えるので、無駄なく身体能力を使えるようになるという特徴もあります。  また連動性はジャンプ力以外にも

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          筋パワー(筋力×速さ)でジャンプ力を上げる

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          今更聞けないスクワットについて

          ジャンプ力を上げていく上で必要なスクワットについて、 よくフィットネスやトレーニング業界で論争になっていますので話しておこうと思います。 これに関しては指導者によって意見が分かれる部分ですので、個人的な見解として聞いていただければ幸いです。 もし指導者がいる場合はその方と相談しながら行ってください。   トレーニングの王様と言われるスクワットですが、深さによってクォーター、ハーフ、パラレル、フル、フルボトムに分かれています。 一般的には ◯筋肥大を狙う場合は、フルor

          今更聞けないスクワットについて

          最大筋力を上げないと跳べない

          筋肥大フェーズである程度筋肉の量が増えたら、次はその筋肉が力を発揮できるようにしていきます。 最大筋力とは一回だけ挙げられる最大の重量で測ることができます。例えばバーベルスクワットのMAX記録が60kg/1回だった場合、70kg、80kgと記録を増やしていくことがそのまま最大筋力を上げるということになります。 筋力×速さ=筋パワーとなりますので、最大筋力を上げていくことはジャンプ力を上げていくうえで必須です。

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          最大筋力を上げないと跳べない

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          跳べる身体のベースづくり

           概要はご覧いただけましたでしょうか。まず始めにこの筋肥大ですが、すでに今現在とても筋肉量があったり、ウェイトトレーニングの経験年数が長い人はとばして問題ないフェーズとなります。でもそうじゃない場合はより大きな効果を出すためにしっかり最初から実践していくことをおすすめしています。理論上、筋肉は大きい方が筋力・筋パワーの最大値は上がります。またウェイトトレーニングに慣れるためにもこのフェーズの経験は大切ですので、ジャンプ力UPのベース作りとして取り組んでいきましょう。 Q:ジ

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          跳べる身体のベースづくり

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          はじめまして

           都内でフィジカル兼メディカルトレーナーとして活動しております。大竹と申します。   先日ジャンプ力に特化したトレーニング本をKindleで出版させていただきました! 駄文ではありますが、瞬発力という漠然とした能力を伸ばすためにはどうすればいいのか。無料SNSではなかなか教えてくれない全容をなるべくわかりやすいように書いたつもりです。 実際に私自身も30代ですがチャレンジしてみた結果、半年で自分でも驚くほど最高到達点が上がりました。  こちらでもジャンプ力についてとその