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2025/01/16【トレード記録】
先言っときますけど、3回入りなおして4回目でこうなったという事ですw
毎回1回や2回でこんなトレードできれば上手いけど、4回目で成功はちょっと上級者とは言えないですね。
ただし、それはメンタル面というか僕の人間性の問題で、僕のテクニカル的な理論が揺るがされるものではありません。テクニカルの記事は何の問題も無いと考えていますので、普段僕の記事を読んでくださっている方は安心してください。
最後のポジションの結果 大体です。
通貨ペア USD/JPY (米ドル円専門です。)
平均建単価 156.204
獲得幅 約54pips
瞬間最大証拠金リスク率 約0.5%
証拠金増加率 8%チョイ増し(2回ミス1回建値 差し引き7%増し)
RR 16チョイ (証拠金リスク率ベース)
証拠金リスク率が低いのは国内口座のレバ規制によるものです。
もっと上手くなれば海外口座のハイレバで今の証拠金リスク率の2倍か4倍ぐらいリスクをとってやりたいのですが、まだ不安なのです。
1.環境認識
■全体の価格の流れ
大体この時の分析通りになっているので、状況はわかっているつもり。
再度全体を俯瞰したが、そこは省く。
■M15チャート(俯瞰)
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■M15チャート(拡大)
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紫の領域は東京市場
青の領域はロンドン市場
黄色の領域はニューヨーク市場
どの市場でも開場するタイミングや、その次の1時間足が走り出しになる事が多い。今回は17:00でタイミングもテクニカルも良かったため、そこで仕掛けて成功している。
他はチャートを見る価値もないレベルだ。
覚えておくと良いのは、今は冬時間なので、9:00、17:00、22:00だと思う。これらの会場時刻でH1ロウソク足は走り出しになりやすい。
■M5(俯瞰)
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青長方形はいつもやっている分析方法だ。
左のものは巨大な先ほど言ってたオーバーシュートが出ている。
でもそれを許容して強引に囲った。
そうする事で、上のレンジの規模が大体わかる。
青✔の部分は恥ずかしいのだが、正直に言うと、仕掛けたいから仕掛けた。ポジポジ病だ。
こういう仕掛け方をすると、入れたとしても1番天井になり、狩られる事が多すぎる。頭ではわかっているのだ。やってしまう。
そこが僕は自分で上級者と言えない理由。
ちゃんとM5の図で示すような青長方形のレンジの形成を待つと回避できる。
ショート目線だし、以下の条件が整った。
17:00というタイミングの良さ。
右下がりの平行チャネルの中央線に到達→マクロセットアップが整った。
青長方形のレンジの上限つまり買われすぎゾーンに到達。→ミドルセットアップが整った。
■M1 エントリータイミング
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今回はロンドンの開場からトレンドが発生するのを狙った。
タイミングを見て、成行だが、以前紹介したマージン法ショートバージョンで2発撃ちこむ。つまり、最初の損切り位置はマージン法に従って決めた位置だ。そして半分しか打ち込んでいないため、リスク率は低い。
その後、値動きを見て、ブレイクアウトはやめとけと散々言ったにもかかわらず、僕はやった(笑)
これは行くなと思ったので(何の説明にもなってなくて申し訳ないが)2発撃ち込んだ。そして、損切りの逆指値をブレイクする事を前提にした位置ダマシの直上に設定した。この瞬間が最もリスクをとっており、約0.5%の証拠金リスク率となった。
ちなみに2か所に分けて撃ち込んでいるのはヘッド&ショルダー等になったら頭で入ってマージン法の損切り位置に到達するまでナンピンするためだ。
そのために、ちゃんとロット計算されている。
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TPは黒長方形の底だったが、空ぶったみたいに感じたので、チキン利食いしたらたまたま底だっただけ。(笑)
まとめると
1.平行チャネルの中央線に引き付ける→マクロセットアップ
2.青長方形の買われすぎゾーンに引き付ける→ミドルセットアップ
3.黄色長方形の買われすぎゾーンに引き付ける→ミクロセットアップ
エントリートリガー
・マージン法
・ブレイクアウト(ブレイク法ではない)
タイミングは17:00頃に合わせた。
報告は以上です。
理論があってもそれができるとは限らないんだなぁ。
入りたいから入っちゃダメ。
■参考記事
平行チャネルの見方について言及している記事
水平な長方形の分析。
マージン法の紹介