「上病下取」上の病を下で取る
「上病下取」ですが、読んで字のごとく、上の病を下で取るという事です。(逆の下病上取もあります)
例えば肩が痛かったとして、肩の周りに何かするのではなく、足に何かをするんです。
何かと言うのは、鍼や灸、指圧、電気といった身体に刺激を与えられるものですね。
これは経絡(けいらく)を使った治療法です。経絡と関係ない時もあるけど…
大抵の人は不思議がったり、不安そうな顔をしますが、結構効いちゃうので驚かれます。
今、あなたが持っている症状も、もしかしたら患部を治療するより少し離れた所に何かをした方が良くなるかもしれませんよ
ばんぶーでしたー^_^