娘が今ハマっているのがアメリカのリアリティ番組「RuPaul's Drag Race」 美しく変身するドラァグ・クイーンたちのメイクやファッションはもちろん、彼女たちの環境や考え方にも影響を受けている娘は、この番組を見始めてジェンダーに対する見方が大きく変わり、親子で性差について話すことも多くなった。 毎シーズンごとに「推し」を見つけて、推しが勝ち進むのを親子でドキドキしながら見ているのだけど、これまでの出演者の中で娘が一番好きなクイーンがアリッサ・エドワーズだ。娘は彼女の
昨夜突然「ママ、ギャップのある女の人の方がモテるらしいよ」と言い出した娘。時々、こうやって「◯◯するとモテる」みたいな情報をくれるんだけど、娘は私の何を心配してるんだろうかといつも不思議に思う。 「じゃあママにもギャップが必要って思ったんだね。ママってなんかそういうとこあるかな?」って聞くと、しばらく考えてから「すっっごいバカなのに真面目だよね」っていうよくわからない返事が返ってきた。 これは褒められてるのかな?「真面目」に着地してるからいいのかな?と思いつつ、他も聞いてみ
娘はそんなこと言ってないと言い張るんだけど、私は妙に納得してしまって翌日NLPの授業の朝のスピーチでこのことを発表したので覚えてるこのセリフ。 学校にあまり行っていない娘から、算数の問題の解き方を聞かれることが多い。5年生になってから特に、答えはわかるんだけどその解き方をわかりやすく説明する、というのがすごく難しくなった。唯一理解してもらえたことといえば「ママはすごいバカなんだな」ということだった(私のことを「スポンジボブ」と呼び始めたのはこの辺りからかもしれない…)。
個人ブログとnoteと、どう書き分けようかなと悩んでた時に昔インスタグラムでポストイットに娘の名言を書きながら#sticky50というハッシュタグイベントに参加していたのを思い出した。 子どもは時に突拍子もないことをして大人を驚かすけど、時に突拍子もないことを言って感心させてくれることもある。 自由気ままに生きる母と、それに振り回される娘。そんな2人の生活がもう10年となり、娘の発言はどんどんと大人っぽく、時に名言として私の心を震わせてくれる。 でも残念なことに私の乏しい記