【信州ブレイブウォリアーズ】プレシーズンゲーム注目ポイント【9月13日富山戦】

2020年9月13日、信州ブレイブウォリアーズの2020-2021シーズンの初陣となる富山グラウジーズとのプレシーズンゲームが開催される。
今回は、富山戦の個人的注目ポイントを挙げていく。
※あくまで個人的意見です。

信州ブレイブウォリアーズのディフェンス

信州BWの代名詞といえば、言うまでもなく勝久HCによって統率された鉄壁のチームディフェンスである。今回のプレシーズンゲームには、19-20シーズンのB2ブロック王・ウェインがいないのが残念ではあるが、得点能力の高い日本人選手が複数人いる富山のオフェンスをどれだけ抑えることができるのかに注目したい。
個々のマッチアップで注目したいのは、宇都選手対三ツ井。宇都選手、岡田選手、前田選手と得点能力の高い日本人選手が揃う富山に対して、勝久HCが信州BWの日本人トップディフェンダー・三ツ井を誰にマッチアップさせるのか気になるところではあるが、個人的には宇都選手にマッチアップさせて欲しい。日本人PGとしては珍しくポストプレーができる宇都選手を守れるのは信州BWでは三ツ井だけだろう。正真正銘Bリーグトップクラスのプレイヤーである宇都選手を、どれだけ抑えることができるのかに注目したい。

新たなオフェンスオプション・小野龍猛

今オフシーズン、信州BWに加入した小野龍猛によって、これまでの信州BWにはなかった『3番ポジションのポストプレー』という新たなオフェンスオプションが加わった。今回のプレシーズンゲームでは、『ウェインのポストプレー』、『マックのドライブ』という、2つのオフェンスの起点が使えないので、信州BWのオフェンスが停滞した時、『小野龍猛のポストプレー』が新たなオフェンスの起点として機能するのかどうかに注目したい。

まとめ

コロナウイルスの影響で中止になってしまった2019-2020シーズンから約半年、ようやく信州BWのバスケットボールを観戦する機会がやってきた。悲願のB1昇格を果たした信州BWの2020-2021シーズンの初陣に注目したい。

いいなと思ったら応援しよう!