💎リーグファイナル@ブリュッセル観戦記; 北口選手優勝🏆
パリダイヤモンド💎リーグは毎年観戦し、北口選手や三浦選手の活躍を身近で応援してきた。いつか💎ファイナルを生で観たいという気持ちがあったところ、今年はブリュッセル開催とのことで行ってきた。
９月14（金）、15（土）の２日間快哉で、両方行きたかったものの、都合により15(土)に行ってきた。
今回のファイナルには日本選手５名参加の充実ぶりで、15日は、やり投げ男女で北口選手とディーン選手、女子5000mで田中選手が出場。
席はホームストレートはパリ💎リーグほど安くはないので、比較的安め１人３８ユーロの第一コーナー付近の席を、家族分を７月下旬に抑えた。具体的な席の指定はできなかったものの、当日来てみると、１２列目ということで、結構前。
チケットを取った時はよく考えていなかったものの、やり投げ男女が第一コーナー付近で開催されており、日本の応援場所としては最適な場所となった。
北口選手の生観戦は、パリ💎リーグに２回行き２連し、パリ五輪では予選を観戦しに行き１発通過（🍺観戦していないものの、その後金メダル獲得）。自分が観た試合は全て優勝しているところ、今回も勝ち、💎リーグ２連覇かもしれない、とワクワクしながら観戦。
２投目でトップに立ち、そのまま逃げ切るかと思いきや、６投目にセルビアの選手が逆転。これまで何度も見せてきた６投目の大逆転をここでも観せてくれるかと、固唾を飲んで応援。
投げた瞬間は槍の軌道から厳しいかと思ったものの、大逆転！！
パリ五輪同様に、自身は、日本のオフィシャルTシャツと日本国旗を振って応援していたところ、北口選手に気付いていただき、フェンス越しに少しお話までさせていただき、ベルギーまで足を運んだかいがあった。
その他、印象的だったのは、以下のもの。
・初めて生で観た女子5000の田中選手の攻めの走りであわよくば日本新の６位14分31秒88
・今年のパリ💎リーグで1500世界新、パリ五輪金メダリストのキプエゴン選手(ケニア)の貫禄の勝利
・男子高跳びのタンベリ選手(イタリア)の観客の大手拍子を求める中、五輪の悔しさを晴らす勝利。優勝が決まった瞬間の喜びぶりも豪快。
・男子200mのパリ五輪金メダリストのテボゴ選手権（ボツワナ）は惜しくも２着
・女子400mHのパリ五輪銅メダリスト、ニューバランスといえばのボル選手(オランダ)の大歓声下での勝利
・全体として、９月中旬にしては涼しいというよりも寧ろ寒いという気候
大会側で、15日全体のハイライト、そして個別で女子1500、男子200、女子400mHなどが早くもアップされていたので、YouTubeのリンクを貼っておく。また自身も女子1500の全体の動画を撮影していたので、画質が悪くて恐縮ながら、リンクを貼っておく。
次から次にパリ五輪のメダリストが出てきて、また会場はノリノリの音楽が流れ、合間にはかつての男子200の世界記録は保持者のマイケルジョンソンのパレードやパラアスリートの車椅子400mやベルギー国内のマイルなど、トップレベルのレースだけではなく、非常に楽しい陸上競技観戦となった。
日本で💎リーグが観たい、と改めて感じるとともに、来年は東京で世界選手権があるので、まずはそれを楽しみにしたいし、💎リーグやパリ五輪のような盛り上がりになって欲しいと願っている。
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