バレエのフェッテ32回が!
フェテのギネスは?
一般にバレエ公演で演じられる場合の回転技の一つであるフェッテの回数は32回というのが通例であるが、この離れ業がいったい稽古場で何回連続して演じられるかとなると、ギネスブックの記録を見てみましょう。
それによると、1940年にオーストラリアのメルボルンのバレエスタジオで、ニュージーランド出身のロヴェナ・ジャクソンという当時14歳の生徒が、121回連続して回転し記録を樹立したことになっている。
この人は後に、1947年カデリーン・ジュネー金賞を受け、サドラーズ・ウェルズ・バレエ団で54年以後バレリーナの一人として活躍し、アシュトンの「主題と変奏」「誕生日の贈り物」で活躍したとのことである。
ギネスの記録を目指す必要はありませんが、自分自身の身体を感じコントロールできるようになりたいですね!
それには、コンクールのバリエーション練習ばかりしていると、本当のバレリーナには近づけません(>_<)
美しく魅せる身体のコントロールと、感動を与える表現力を、基本レッスン・バーレッスン・センターレッスン・ポアントレッスンで積み上げて欲しいと思います!
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