バレエボディトレーナー・IMURA

子供から大人のバレリーナさんが、もっと踊れる身体になる為のバレエ身体の使い方・バレエ基…

バレエボディトレーナー・IMURA

子供から大人のバレリーナさんが、もっと踊れる身体になる為のバレエ身体の使い方・バレエ基本・ケガの予防・股関節・背中などのストレッチ・バレエ整体などをお伝えしているバレエボディサポート。プロのバレエダンサーになる為の応援しています。どうぞ!よろしくお願いいたします(^^)/

マガジン

  • バレエ・甲・足首

    カラダの視点からバレエをサポートしているバレエボディトレーナーの甲と足首の記事をまとめています。

  • バレエ・股関節・骨盤

    カラダの視点からバレエをサポートしているバレエボディトレーナーの股関節・骨盤・お尻の記事をまとめています。

  • 全国のバレエ教室・案内

    日本各地のバレエ教室をご紹介しています。バレエ教室を探すときにお役に立つと嬉しいです。

  • バレエ課題動画集

    バレエボディサポート・バレエの身体の正しい使い方レッスン・バレエ基本レッスン・アンディオール・ターンアウトを正しく学び、踊れるようになるための課題動画です。バレエボディトレーナー・IMURAと一緒にレッスンするときのレッスン内容です。ご自宅の自主レッスンにお使いください。

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ご挨拶・料金・地図・ご予約・お問合せ

兵庫県西宮(夙川)~神戸~大阪~関西~全国~世界より、 バレエ整体でバレリーナの身体、股関節、膝関節、足首関節、背骨、骨盤、肩関節など、美しく踊れる身体へ整える。それからバレエ基本・正しい身体の使い方をレッスンしています。 バレエ整体 & バレエ身体の正しい踊り方レッスンで、バレリーナさんを応援! バレエボディトレーナーの井村は、2024年で30年の経験で個人個人の年齢に合った身体へのバレエ整体&バレエ身体の正しい踊り方レッスンをさせて頂きます。無理な施術は致しません。ケ

    • 日本でバレエを見るために知っておく事!

      日本では完璧なバレエは見られない? バレエの舞台には前景、中景、後景と、そのストーリーが展開する場所と季節を表象する背景が描かれます。 そして主役は前景やそれにからむ中景、その他大勢の脇役は後景と、役やその表現内容によってポジションも変り、絵画に似た遠近感あふれた奥行きのあるステージが展開します。 しかし日本の劇場は元来多目的ホールであるため、欧米のそれに比べて間口のわりに奥行が狭いので立派な歌劇場で常打ちしているどんなバレエ団が公演しようと、舞台の情景に厚みが欠けてし

      • バレエの肩・肩甲骨のストレッチ

        バレエの表現力の1つである腕・手先は肩と肩甲骨の動きで決まる! ストレッチは、地味でなかなか続ける事が難しいものです。バレエのレッスン前に少しするぐらいでは全く効果がありません。逆に身体のバランスが硬くなったり崩れたりする事があります。  レッスン前ではなく、レッスンがない時間、ストレッチをする時間を自分自身で作れるようになる事が、バレリーナには大切な事です。 言われてやるのは、嫌だし、腹が立つと思うので、自分から10分でもいいのでやってみましょうね! 肩のストレッチ

        • レヴェランス(お辞儀)最初にしたバレリーナ!

          カーテン·コールはレヴェランス 幕がおりたあと、観客の拍手に答えて出演者が再び舞台に現われる劇場でよく見られるカーテン·コールの風景だが、バレエの場合、これをレヴェランスと呼ぶ。 はじめのうちは観客に頭をさげて感謝の意を示していたが、イタリア出身のバレリーナ、ツッキがその方法に革命をもたらしたと言うのはバレエの歴史の中で有名です。 1886年、サンクトペテルブルクの帝室マリンスキー劇場で『王の秩序』という作品に出演したツッキは、レヴェランスでひざを曲げ、上体を前方に傾け

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        • バレエ・甲・足首
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        記事

          バレエの別れ道・どこまで進むの?

          バレエ界は、どこまで進めばいいのだろう? 10歳~18歳までは、バレエ学校でレッスンを積み重ねていきます。 日本のバレエ界では、15歳ぐらいで学業・高校や大学への普通の道へと変わる事がほとんどです。 バレエ界で、バレリーナとして本当に生きていく年齢は、19歳~です! プロとしてカンパニー所属のバレリーナになって、はじめてバレエを踊っていると言うことができるようになります。 日本の場合は、19歳になる前にバレエのレッスンを止めてしまいます。続けていても、プロとして踊る

          バレエの別れ道・どこまで進むの?

          バレエ舞台・本番前の緊張を!

          心を平常心にすることが大切 人の心のスイッチはコントロールする事が大変です。 考えないようにしようと思っても、ん~そう言えば。。。など、すぐに考えて心の声が話し始めます。 バレリーナさんも、舞台本番前などに、ついついマイナスの心が話し始めます。 ・失敗したらどうしよう。 ・間違ったらどうしよう。 ・シューズが脱げたらどうしよう。 そんな声を聞いて考えていると、身体が固まりはじめます。 緊張する! この緊張、実は! クラシックバレエを踊る時には、軸が大切です。そ

          バレエ舞台・本番前の緊張を!

          ルルベ足首を強く鍛える方法!

          バレエ・身体のポイント「足首」 バレエを踊るときに足首を鍛える・強くする必要があると言われます。 バレリーナさんは、トゥシューズを履いて踊るので強くなければならケガをします。 では、足首を強くするとはどう言うことでしょう? 自分自身の足首を触って頂くと、骨・アキレス腱。。。。。 筋肉はあるのかどうかわからないですね(>_<) 足首をどうやって強く鍛えるのだろう? 足首のどこを強く鍛えるのだろう? バレエの足首を強く!というイメージは、骨・腱・靭帯を鍛える強くす

          ルルベ足首を強く鍛える方法!

          グラン・フェラ・ロン・ド・ジャンプ・アン・トゥールナン・アン・デオールってなに?

          グラン・フェテ・ロン・ド・ジャンブ・アン・トゥールナン・アン・デオールとは、 「白鳥の湖」第3幕の「黒鳥のパ・ド・ドゥ」のコーダで、オディールがその魔性を発揮するために離れ業を演ずることで親しまれている、グラン・フェテというパは、 正式にいうと「グラン・フェラ・ロン・ド·・ジャンプ・アン・トゥールナン・アン・デオール」と、言っているうちにパが終わってしまうくらい長い名称である。 このパがバレエに初めて紹介されたのは1880年代で、ミラノからサンクトペテルブルクにやってき

          グラン・フェラ・ロン・ド・ジャンプ・アン・トゥールナン・アン・デオールってなに?

          バレエ・甲だしの秘訣!

          甲を出したい!それには甲の仕組みを知る事です! 甲を出す!バレエを踊る為バレリーナはポアント・トゥシューズで踊る。舞台でトゥシューズで踊りたいと願っていると思います。 その為には、甲が前方にアーチ状に出ている事がトゥシューズ、高いルルべをする事ができます。 足首の屈曲(底屈)の角度は45度 足の親指とそのほかの指の伸展は60度と解剖学的に定められています。 足首45度+足指60度=105度 この角度でルルべする事が出来ます。足首だけでは45度ですので、高いルルべをする

          バレエの感性の育て方!

          日本でバレエをレッスンするバレリーナさんへ 日本にいるとヨーロッパなどの芸術的なバレエのイメージを感じる時がとても少ないと思っています。 日本の美と、ヨーロッパの美、ロシアの美、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの美とは違います。 バレエは、日本のものではありませんので、バレエを踊る、表現する為には、世界のバレエのイメージ・感性を見ること、感じることが大切だと思います。 昔よりは、日本も世界の美を感じれるようになってきているかもしれませんが、住んでいる場所によってか

          バレエの別れ道・どこまで進むの?

          バレエ界は、どこまで進めばいいのだろう? 10歳~18歳までは、バレエ学校でレッスンを積み重ねていきます。 日本のバレエ界では、15歳ぐらいで学業・高校や大学への普通の道へと変わる事がほとんどです。 バレエ界で、バレリーナとして本当に生きていく年齢は、19歳~です! プロとしてカンパニー所属のバレリーナになって、はじめてバレエを踊っていると言うことができるようになります。 日本の場合は、19歳になる前にバレエのレッスンを止めてしまいます。続けていても、プロとして踊る

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          股関節が開かない理由・開くための方法

          バレエの股関節を開くためには、バレエの基本を学ぶことが大切! バレエを踊る時に、股関節から脚をアンディオール・ターンアウト・開いて踊る事を求められます。 その理由は、バレエを踊る舞台と客席にあります。 舞台は、横に長く奥行きがあります。バレリーナ・ダンサーは、舞台の袖から登場して客席に向かって踊ります。 そのために、客席の方向を向いて踊る事になります。そのために脚を身体の横へと、上下の袖の方向へ開いて踊る事で、バレエの踊りを見せます。 だから、股関節から脚を開いて踊

          股関節が開かない理由・開くための方法

          バレリーナへの道

          あなたのバレリーナになる道は? 踊っている時の目線・顔に対して、体幹・軸で方向をコントロールすることで、バレエの美しいが創られます。 その方向をコントロールした踊りは、観ている人へ感動を与えます! 歴史のあるクラシックバレエで、考えられ・創られた方向は、観ている人の脳へ刺激を与えるように構成されています。 方向をコントロールする精度が正確・自然であればあるほど、美しく踊るバレリーナ、レベルが高いと評価されると言われています。 その方向をコントロールする時に 大切なポ

          バレリーナの身体を踊れる身体にするためには?

          バレエボディトレーナー・IMURAのバレエ整体はバレリーナ専用のボディケア! バレエを踊る為には、身体の条件が大切だと言われています。 身体のどの部位の条件が大切なんでしょうか? 骨の成長・関節の可動範囲・筋肉の柔軟と質・など、生まれ持っている遺伝的な要素。 骨の強さ・筋肉の柔軟性と強さ・関節周辺の靭帯の強さ・バランス感覚・など、レッスンで強化していく要素。 まずは、自分自身の身体がどれぐらいバレエを踊るために整っているのかを知る事が大切です。 そのための検査など

          バレリーナの身体を踊れる身体にするためには?

          バレリーナの夢!

          バレリーナさんの夢は何でしょう? ☆プロになりたい。 ☆コンクール入賞したい。 ☆美しい身体になりたい。 ☆アンディオール。 ☆脚を高くあげたい。 などを、夢として頑張っているとよく耳にします。 いつか夢は叶う!と言います。いつか叶う。。。。。 バレリーナさんの夢は、いつか叶うものではないと思います。夢はもう叶っていると気がついて欲しいと思います。 全てのバレリーナさんの本当の夢は、バレエを踊り続けたい!だと思います。 今、バレエのレッスン・舞台・コンクール

          バレエ・股関節のアンディオールとは?

          股関節のアンディオール??? 以前・アンディオール特別サイトで書いた内容をブログサイトでも公開いたします。 レッスンで注意されるアンディオール、注意されるときに股関節から開きなさいと言われる事でしょう。 そこで、股関節がどのような関節なのか知っている必要があります。 股関節は、骨盤の骨と大腿骨(太ももの骨)の2つの骨のから出来ています。 図を見てみると、太ももの骨は股関節になるところが丸くなっている。骨盤の股関節になるところは、丸く凹んでいる。 とても上手くできて

          バレエ・股関節のアンディオールとは?