「東洋経済 すごいベンチャー100」2024年度版選出! 建設部材の最適な調達を実現する「BALLAS」って、どんな会社?
今年も「週刊東洋経済」の恒例人気企画、”すごいベンチャー100”が発表されました。BALLASも「すごいベンチャー」100社のうち1社として選出いただきました!!
この記事では、BALLASをはじめて知ったという方、BALLASが向き合う建設業界についてもっと知りたいという方、「BALLAS」って何? という方へ、私たちの取り組みをご紹介できればと思います。
>> BALLASの事業内容はこちら <<
>> 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」 <<
━━ 株式会社BALLASとは?
「建設業を最適化し、人々を幸せに。」というミッションのもと、2022年2月に代表の木村将之が創業した企業です。
━━ では、具体的には何をやっている会社?
BALLAS は、建設工事会社様が建設物の一部として使用する建設部材の設計から納品までを担うファブレスメーカーです。特に業界用語で「製作金物」と呼ばれるカスタムメイドの金属部材に強みを持ち、データの利活用、部材のモジュール化により、喫緊の業界課題であるサプライチェーンの最適化に取り組んでいます。
既に多くのお客様にご利用いただき、3,500点以上の納品を通じてマス・カスタマイゼーションとしての成果を得ています。
━━ BALLASが向き合う建設業界では、今何が起きている?
【地域建設業が抱えるサプライチェーン課題の深刻化】
建設業のサプライチェーンは、これまで各地域ごとで完結することが多くありました。しかし、少子高齢化に伴う人手不足だけでなく、製作を請け負う製作工場の事業承継問題など、労働人口減少による産業構造の歪みが生じはじめています。2024年問題に代表される時間外労働規制の適用開始、原材料価格の変動など、建設業界を取り巻く環境も大きく変わりつつあり、10年後にはより一層課題が深刻化する外部環境に陥っています。
昨今では大型建設工事の遅延などのニュースが増加していますが、局所的な業務改善へのアプローチだけでなく、サプライチェーン全体を最適化する取り組みが必要となっています。
BALLASが扱う建設部材を取り巻く環境変容については、プレスリリースでも詳しく紹介していますのでご参照ください。
BALLASはここに、同じものづくり業界である製造業での手法を取り入れながら建設業の工業化を図っています。建設業と製造業の違いについては、設備・土木本部を牽引する松本のインタビュー記事をご参照ください。
━ 成長を加速させる組織、BALLASで働いている人はどんな人?
私自身入社して大変驚いたのは、BALLASで働く方の「ミッション・ビジョン・バリューへの共感性の高さ」でした。建設業や製造業に限らず、商社、IT企業などバックグラウンドは様々なBALLASのメンバーですが、建設業を持続可能な産業にしていきたいという強い使命感をもって働かれている方が多いです。BALLASのメンバーについて紹介したnote記事も公開していますので是非参考にされてください。
– さいごに。BALLASでは積極的に人材採用を行っています!
BALLASは、データを利活用した取引の構造改善や、AIを活用したプロダクトの開発により、事業拡大を加速しています。これに伴い、BIM/CADの業務経験を活かした設計・製図DX人材や、ソフトウェアエンジニア、機械学習エンジニアを積極的に採用しています。営業職や建設・製造業出身者も広く募集していますので、是非カジュアル面談からお申し込みください。
▼BALLAS コーポレートサイト
▼採用ポジションについて
▼ BALLASのマネジメントメンバーのインタビュー記事はこちら
https://note.com/ballas/m/m7697403be83e
▼ BALLASメンバーのインタビュー記事はこちら
https://note.com/ballas/m/m30e35a0e0660