伏線回収がわかると人生5G
おはこんばんちは!
どうもエロ界の王ことバーテンの貴さんです。
暇つぶしが世の中を救うというのは昔からなのですが、こんなにも誰の目に見てもわかるほど救うというのは、世の中が「自宅警備員」という言葉に追いついたような感じがしますね。
ところで皆さん、物語は好きですか?小説や映画、漫画、アニメ。色々な物語が世の中には溢れています。家での過ごし方の選択肢の上位に物語を楽しむというのが位置付けられているのではないかなと思います。
そんな中でも僕が好きなのが、伏線回収です。僕はかなり先読みしてしまう性質なので、ピタッとはまったりしたときや、予想していないときも脳内物質が溢れます。今日はそんな伏線回収から人生の見方を説明して、生きやすさ5Gを体感してもらおうかなと思います。
それって本当に不幸か
君達は二元論が大好きだ。人間だから仕方ない。脳の効率化がそうさせている。白か黒か、勝ちか負けか、女か男か等々枚挙に暇がない。めちゃくちゃ楽だしわかりやすい。しかし、二元論が本当に使えるかというとそうでもないことは少し生きてみるとわかる。勿論わからない人もいる。だから、苦しむ人や争う人がいなくならないというわけだ。
先日「女の子を幸せにする方法」という記事を書いた。
冒頭で、そもそも幸せとはなんぞやという話をしている。というよりも幸か不幸かというのも、二元論なのであまり僕はそれについて語ることはない。君達にわかりやすいようにあえて俗っぽい言葉を使った、所謂釣りである。
じゃあどういう風に考えればよいのか?答えは既にある。中道を行く。である。中道といっても、ど真ん中を行けというわけではなく、その時々において、できるだけ最適解に近いものを模索しながら進もうねということである。
人間には波がある、所謂バイオリズムだ。高い波が立てば、その後は大きく落ち込むし、その後はまた、高い波が立つ。一喜一憂とはこのことだ。自分でメンヘラといってみたり、生きづらさを抱える人の多くがこの波に翻弄されているのが観測される。今この記事を読んでいる君も泳ぎ方がわからないから、こんな赤い頭の奴の記事を呼んでいるのだろう。
少し読解力がある人にはもうわかったと思う。幸も不幸もないということが。只の波であり、脳の仕組みだ。泳ぐのがしんどければ波を少なくしろということ。
能動と受動
波を少なくする?そんな退屈なのは嫌だ、退屈なくらいなら病んでいる方がましだと思った君。とてもホモサピエンスだし、おそらく今は躁か波が立っているので、次に来る落ち込みに備えておいた方がよいかもしれない。
そこで良い知らせがある。波が少ない方が楽しい。これは相対的な話ではない。しかも退屈とは関係が無い。どういうことか。その鍵は能動的か受動的かということだ。
まだまだ禅問答的なのでもう少し解説しよう。人間の感情を表す言葉に喜怒哀楽というものがある。よくできた言葉だ。何が。もう少し解説していくので焦るな。厳密に言うと怒喜哀楽だ。これは獲得しやすい順番という認識でよい。
・怒…受動的、生命維持装置的な役割があるので一番敏感で大きくなりやすい。
・喜…受動的、与えられたものであり、眼前的、即物的なもの。
・哀…能動的、経験や推測から成り立つもので、成長とともに獲得していく。
・楽…能動的、自分で考え行動していく中で獲得していく、一番獲得が難しいが包括的なので、感情のコントロールもできるようになる。
知性が少ない人を観察してみると、怒ったり喜んだりが激しいというのが観測できる。上の説明でいうと、下に行けば行くほど波が少なく知性があることがわかる。ここで話は物語に戻る。伏線回収や細かい描写に気付くためには経験や推測、つまり、知性が必要になってくる。
賢くなるためには時間もコストもかかる、難しいといっているじゃないかと怒っている君。安心してくれて構わない。スタートを切るのは簡単で今すぐできる。まず、君は今怒っている。気付けただろうか。そう、気付けただけで上出来であり、それがスタートだ。
つまりは、自分の感情を水面に見立てて観察してみることから始めようということだ。はじめは、どんな感情かということは気にせず、波が立っているかどうかにだけ気付ければ上出来。気付くだけで殆ど波は収まる。さっきまで怒っていた君。自分が怒っていることに気付いた時にどうなっただろう。落ち着いてみたり、中には怒っている自分が面白く感じた人もいるかもしれない。そうなってくるとどんなことが起きても、ある程度「人間面白」で済んでしまう。そうそれが楽しむということの入り口だ。
そうやって自分の感情の水面を観察し、楽しむことができると感情の水位を上げつつ波は穏やかという感じになってくる。受動と能動のコントロールもできるようになるので、退屈というのも自分の問題ということが見えてくる。中には飼われた猫の様になりたいと願う人もあるかもしれないが、それは観察不足だし猫を侮辱しているということに気付けるとよいかもしれない。猫は結構楽しんでいる。つまりは能動的だということだ。
人生のグラフの解像度を上げる
ということで、ここまでの説明であらかたの人生をスイスイ泳ぐための方法が見えてきたと思う。ここで君の人生をグラフに置き換えてほしい。大体の人が縦軸を幸福度、横軸を時間にして波線グラフを描くと思う。そう、テレビ等でよく見るあれだ。しかし、ここまでの説明であのグラフが噓っぱちというか、解像度が低いものだということがわかる。
人生は伏線回収の連続なので二次元では表せないということに気付く。あの時の不幸が今の高に繋がっているというあれだ、もちろん逆も然り。幸も不幸も無いということに気付くとグラフは三次元的なものになる。そうこうしていくと、角が取れ球体的になっていく。イメージしにくいので、書ける人は書いて送ってみてください。この記事に追加添付します。
自分への解像度が上がると自ずと幸も不幸も無いということがわかる。つまりは幸不幸という二元論ではなく、自分の知性や解像度の問題だということがわかる。まとめると。
・自分がしんどいかどうかに気付く
・自分の感情に気付く
・自分への解像度を上げる
とりあえず、はじめてみるだけでADSLから光回線くらいにはなると思うので、お試しあれ。
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過去記事
上の二つの記事を読めば正直僕に会う必要もないかなと思います。読解力と実践することができればですけど。
一番早いのは僕に会いに来ることやとは思うのですが段階を設けておきました。今のところ無料でも読めるので読んでみてね。
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