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「いてもいなくてもよい」が強すぎる

 おはこんばんちは!
どうもエロ界の王ことバーテンの貴さんです。

 なんだか世の中の仕組みが変わってきましたね。元に戻るということはないので、大小はわからないですが、この変化を受け入れなくてはいけないのは万人が同じなのかなと思います。

 そんな世の中で多くの人が生きづらさを感じているのが観測されます。それまで、俗にいう「勝ち組」や「陽キャ」や「リア充」と呼ばれる人達ですらしんどそうにしています。そうかと思えば、逆にそれまでとは打って変わって生き生きとしている人達もいます。

 僕はどちらかというと後者で、完全にたまたまですが、2年程前から今のような生活を送っていて、いずれ自分が生きやすい世の中になってくるし自分も最適化していくのだろうなと感じていました。もちろん、ここまで急速な変化が訪れるとは予想だにしていなかったわけですが。

 今回は、僕がやっている「いてもいなくてもよい」が強すぎるので、その説明を軽くやっていこうかなと思います。


ネガティブでもポジティブでもない

 「いてもいなくてもよい」というのは別に自虐とか卑屈みたいなネガティブな思考ではないです。自分がいなければならないとか、誰かがいないといけないというのは一見美しかったり、承認欲求が満たされたりして良いことの様に見えるのですが、めちゃくちゃしんどいのでやめてみたということです。 

 というか、自分がいなければいけない状況というのは責任感があるように見えて、実は無責任なのです。自分がいなくても回るようにした方がよいのは少し考えればわかる話です。

 ということなので、積極的に自分の存在を認めないというわけではないです。むしろ、自分を認めていないと難しいです。お互いに執着するのをやめていった先に、本当の価値だとか面白さが見えてくるよねというお話です。


 縛りが無くなる

 実は「いなければならない、いてもらわなければならない」という方が無責任だということが見えてきたと思うのですが、縛りも多いというのは以前から気が付いている人は多いと思います。だから、縛りの少ない「いてもいなくてもよい」が無責任に見えたりもするのでしょう。

 もちろん、「いてもいなくてもよい」も縛りが無いわけではないです。厳密にいえば無いですが、法を犯して捕まってしまえば意味がありません。しかし、「いなければならない、いてもらわなければならない」よりは縛りが少なさそうなのはわかると思います。

 この章のタイトルには「縛りが無くなる」と述べましたが、厳密には「何を縛るかは自分で決める」ということです。人間には誰にも得手不得手があるので、できること、できないことを見極めながらカスタマイズしていけばよいということです。

 もちろん、人それぞれできる範囲というものがあるので、一度縛りを解けそうなものをリストアップしてみて、余白を作ることから始めてみるとよいかもしれません。パソコンやスマホと同じで、容量がパツパツなことほど大きな縛りはないので。


それでもいることにされる

 ここまででも「いてもいなくてもよい」が強いということがわかるのですが、ここからが本番です。「いてもいなくてもよい」をしていると、驚くと思うのですが「いること」にされます。これがですね、めちゃくちゃ楽しいのですよ。お互いに執着していないのでしんどくないし、尊い。

 前回の記事でも述べたのですが、「執着ベースの人間関係」というのは破綻しやすいです。この「いてもいなくてもよい」をやっていると、そんな執着ベースの人間関係をする人が寄ってきにくいし、適切な距離を取りやすくなります。

 この「いてもいなくてもよい」をやっていくと、人間関係で悩む時間も少なくて済むし、自分にも執着が無いので、自分にもっといろんなことをしてもらうことができます。自分のことが嫌いだとか、今の状況や環境に不満がある人というのは、なんだかんだ言ってその自分や状況、環境に執着しています。だから、苦しいままにしてしまう。

 今回の記事のタイトルは「強い」という言葉を使いましたが、強いとか弱いという問題すら無くなるという意味で、あえて「強すぎる」という言葉を使ってみました。人はうつろうので、苦しみたいとか、弱い存在でありたいと思う時期があることもあるのですが、そんなことは人間が勝手に決めた物差しであって、強い弱いや、勝ち負けなんてめちゃくちゃどうでもよいということなんですよ。

 この考えを応用した「あってもなくてもよい」ができると、お金が無くて死ぬという状況も幻想だということがわかるのではないでしょうか。僕は関西人なので「どっちでもええ」と言うことが多いのですが、なんとなく世の中で嫌われがちな言葉なのは理解しています、しかし、こういう意味が含まれているのでそんなに怒らないでほしいなと思うのであります。


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過去記事


 上の二つの記事を読めば正直僕に会う必要もないかなと思います。読解力と実践することができればですけど。

 一番早いのは僕に会いに来ることやとは思うのですが段階を設けておきました。今のところ無料でも読めるので読んでみてね。

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