復帰ならず
水曜日に病院に行き、最終的な診察をした上で復帰の許可が出る予定だったが、あとちょっと骨が繋がりきれておらず、もう10日療養期間が延びた。
おそらくこの時点で復帰しても9割くらい大丈夫だったと思うが、万が一また骨が剥がれるとまたイチからやり直し。
せっかくここまで辛抱されてるので完全に骨が繋がるまでもう少し待ちませんか。
と先生も提案されて、復帰はお預けに。
まあ、しょうがない。
しょうがないのだが、やっぱり残念な気持ちはある。
息子もそうだろう。
息子の体を考えれば「復帰はお預け」という判断は難しくない。
客観的に考えて、どう考えても「お預け」一択なのだが、いざ自分が当事者で「復帰OKデスヨ」の一言を待ち望んでいた身からすると、一瞬どうにかして復帰できないものか、と考えてしまった。
他の人が同じ状況になったら、完全じゃないにしろ、もうほぼ大丈夫だろうから、と復帰する人もいると思う。
もっと言えばそもそも療養せずにプレイを続けていた選手もいただろう。
(色々症状を調べたときに”良くない例”として、多くの選手が痛みを抱えたままプレイを続けていた、とそれはもう数多く挙げられていた。)
まあ、いろいろ事情はあるんだろう。
我が子の身体的なリスクを掛けてまでプレイを続ける理由はあまり思いつかないが。
幸い息子のまわりに復帰を無理に急かすものはない。
本人が焦らず我慢すればいいだけだし、その点で言うと、それなりにサッカーのない生活も楽しめている息子に焦りはない苦笑
とにかく復帰は10日ほどお預け。
あと少し我慢だね。