
高橋玲奈|バリ島教育移住サポート「BALI LONG STAY」代表 自己紹介
親子で自由な学びを追求し、自分らしい未来を築くために
こんにちは。「BALI LONG STAY」代表の高橋玲奈です。私はこれまで、親子教育移住という形で、数多くのご家族に新しい学び方や生き方を提案してきました。
その背景には、私自身の人生が自由を求める旅そのものだったという経験があります。南アフリカ、日本、アメリカ、そしてバリ島での生活を通じて、私が見つけたのは「教育は、子どもも親も自由になるための手段である」という信念でした。
🌍 南アフリカ、日本、アメリカで過ごした日々
私は幼少期を、アパルトヘイト政策が続く南アフリカで過ごしました。5歳から12歳までの期間、肌の色によって分断される社会を目の当たりにし、「なぜこのような不平等が存在するのか」と考え続けてきました。その疑問や葛藤が、今の私の社会課題への情熱の原点となっています。

その後日本に戻り、自由な環境で育った私にとって、公立校の画一的な教育は息苦しいものでした。周囲の多くが中学受験に向けて努力する中、私はその意味を見出せず、「自分の興味を自由に追求したい」という思いからインターナショナルスクールへ転校。さらに高校生活はアメリカで過ごし、大学はフロリダ州のノースフロリダ大学に進学しました。
しかし、アメリカでの生活を重ねるうちに「このままでは自分の可能性が限られてしまうのではないか」と感じ、日本に戻る決断をしました。帰国後、親が営む事業を手伝うために初めてバリ島を訪れたことが、後にこの地を選ぶ大きなきっかけになりました。その後、一度日本に戻り結婚し子どもを授かりましたが、子どもの教育について考える中で日本の教育システムに再び疑問を感じ、8歳と5歳の子どもを連れて再びバリ島に移住することを決意しました。
🌴 バリ島での教育移住:親子の新しい挑戦
私がバリ島を選んだ理由は、日本の教育システムに対する違和感にあります。詰め込み型の学びや「普通」を押し付ける社会の価値観が、子どもの本来の個性や興味を埋もれさせてしまうと感じたからです。子どもたちには自由に、のびのびと、興味のままに学べる環境を与えたい。それを実現する場所として、自然と文化に恵まれたバリ島を選びました。
バリ島には、「Green School」をはじめとする自然を基盤にした学びを重視する学校が多くあります。そこでは、テストや成績表ではなく、子どもが「何に情熱を持ち、何を学びたいか」が教育の中心です。このような教育環境は、子どもたちだけでなく、親自身にも「学び直し」の機会を提供します。親子で成長できるこの環境が、私たち家族にとって理想的なものとなりました。
🔥 従来の学校システムからの脱却:教育の本当の目的
私が考える教育の目的は、「子どもが自分の興味を追求し、社会や自然に対する責任感を育みながら、自分らしく生きる力を身に付けること」です。しかし、従来の学校システムは、経済成長を支える労働力を作るためのものにすぎず、人間らしさや本当の幸せを育むことにはほとんど寄与していないように思います。
だからこそ私は、親子で教育を見直し、より自由で人間的な学び方を選べるよう支援しています。「親が学べば、子どもも学ぶ」という考え方が、私の活動の基盤です。親子で共に学び、共に成長していく。そのプロセスこそが、未来の可能性を広げる鍵だと信じています。
🌟 私の活動:親子教育移住のサポート
「BALI LONG STAY」の活動を通じて、私は親子の可能性を解き放つお手伝いをしています。親子でどのように学び、どのように暮らしていきたいか。その問いに向き合い、一人ひとりのご家族が持つ理想の暮らしを実現するためのサポートをしています。
教育移住は単に場所を変えるだけではありません。それは、親子で新しい価値観を見つけ、共に成長しながら人生を豊かにしていく旅です。バリ島での教育移住は、「どの学校に行くべきか」を超え、「どのような人生を生きたいのか」を考え直す絶好の機会です。

🌈 あなたの新しい一歩をサポートします
バリ島には、自然、文化、人々の温かさに満ちた学びの場がたくさんあります。この地で、親子が共に幸せを感じられる新しい暮らしを始めてみませんか?私の経験や知識を活かし、あなたとご家族の理想の未来を全力でサポートします。
「教育は、子どもも親も自由になるための手段。」この想いを胸に、ぜひ一緒に新しい一歩を踏み出しましょう。