甲陽軍鑑。おいしいとこだけ。
武田信玄の相手といえば春日弾正なんですが、これは近年、研究が進んで「春日さんすみませんでした!」になっています。真の相手は土屋昌続という、戦も政もできてさらに美形という、とんでもない子なんですね。
武田家では声変わり前後に元服して大人の階段をのぼります。真田昌幸もここで「昌」の字をもらい、昌続も「昌」の字をもらうんですね〜。 昌続は「御座なおし」という役目もこなしてます。意味は…いますぐ岩波古語辞典を調べるんだ…。
うちの土屋昌続が赤い帽子なのは甲陽軍鑑・品36にあります…! 信玄様めろっめろ♡ 昌続がこの戦国時代に生涯独身だったっていうのが全てを物語ってるうえに、こんな顔強アイドル、武田軍内でやっかみも生まれそうなのに、戦が大得意の侍大将という…。漫画みたいな子です。
山梨県甲府に地取りにいったとき、私と友達がのけぞったのは「信玄を自邸で火葬したのは土屋昌続」(喪主の勝頼の立場は…?)と、恵林寺の家臣団墓エリアで、昌続だけがペンラ2本持ち、信玄様からゼロズレだったことです。私はこの未来永劫はっぴーかぽーが大好き…!
つづきは「エンジョイ投げ銭」(うちの月額100円漫画置き場)で!
今月110名になりました。いつもありがとうございます!