「習い事=続ける」という美徳⁈
習い事は続けましょう<<当然・・・です か ?
どの習い事しても
頑張って続けましょう
というのは共通しているように感じます😃
当然「楽器」や「スポーツ」を毎日コツコツやることで
成果が出るというのは誰もが想像できるところ❣️
でもこどもがそんなに
みんな一つの事をコツコツできる・・・
といいのだけど・・・
でも現実は・・・?
それに「ゲーム」「ネット」「テレビ」たくさんの誘惑
私たち親世代よりも「たくさん」「巧みな」誘惑がある😲
もちろん「コツコツ出来る」子も中にはいると思うし
「コツコツ出来る」ものに出会えるかもしれない
「コツコツ出来る」時期もあるかもしれない
でも家でコツコツ腹筋をするとか
リフティングの練習をするとか
毎日30分ピアノ練習するとか
きっとほとんどの子が難しいだろうし
それで親もカリカリしてしまう😠
そのような成果を出すために家でもやれ!と言われる習い事は
正直・・・
親としてあまりしてほしくなかった😓
音楽に関しては
ごく一部才能のある子を除いて
いや才能がある子でも毎日やるのは必須かもだけど
才能ある子は練習すればするだけ上手くなるのがわかるし
毎日やるのが苦でなくなる ハズ・・・と思ったり
続けても・・・
私が身近で見ていた子で
その習い事のスポーツが「嫌い」と豪語していた子がいた
きつい練習をして
家でも走り込みやトレーニング
3人兄弟の3番目だから親も「どうすれば強くなるか」わかっている感じ
小学校で全国大会に出場!
でも「嫌い」って
中学は「そのスポーツの強い」学校に行った
でも「嫌い」って
「負けたくないから」やってるだけ
それってどう思いますか?
こんな習い事の始め方ある?
息子がピアノを習った体験
「何か楽器をやってほしいー」と思う反面
子どもにいやいや毎日練習させるのもなー という温度の私
小学校5年のある日
小学校から帰ってきていきなり
発表会で合奏の伴奏を弾くのに手をあげた
と
私は最初意味が分からなくって???
よくよく話を聞くと
小学校の音楽会で合奏の伴奏をやりたい人と言われ
手をあげたらしい
・・・・・・・・?
正直合奏はピアノかき消されてそこまで重要ではない・・・・?
といってもこれは重要ではないことではないことが後で分かる
「男の子がピアノを弾けるようになる」とい
う母としての至極の喜びは隠しつつ・・・
ただ現実私は彼を教えるほどのピアノの技術を持っていない
さぁてどうするか
近所でピアノの先生をしている友人に
単発でレッスンを引き受けてくれないか頼んでみた
快く引き受けてくれた💕
その合奏の伴奏にはオーディションがあるのとこと
まあ頑張って練習して
オーディションで落とされれば迷惑をかけることはないだろう
「何かの目的に沿ってやる」のはいいことだ!と
練習スタート❣️
おへそをピアノに向けてまっすぐ座ることから始め
指の使い方ひとつひとつ・・・
3ヶ月で1曲仕上げることとなる
週1回30分
練習は毎日嫌がらずにする
レッスンの動画を映させてもらい
それを見ながら復習し
当然バイエルなどの練習曲などはなく
その曲をひたすら弾く♪
そしてオーディション
蓋を開けてみると遠慮する女子たちを尻目に
ライバルは現れず????
ちなみに合唱曲はとても上手な女の子が弾いていました
これは正解だと思う‼︎
ちょっと胸をなでおろす母
合奏は誰も手をあげることもなく息子に決まった
リズム感はいいと先生に褒められ合奏をはみ出すことなく
そう「合奏」だから「音はかき消されてほぼ聞こえない」けど
リズムを刻む役なのでそこは大事!
学校の発表会の後、毎年恒例の「町の音楽会」があり
学校代表としてホールで演奏
ピアノはスタンレーという有名なピアノとのこと
そのピアノを弾きたいがためにそこのホールで演奏するという人もいるほど
そんな(価値も違いもわからないけど)素晴らしい機会にを与えてもらい
理解ある周りの方々に感謝しきり!
そして
きっちりとピアノを辞めてしまう(笑)
こんなのもありなんだ!
と目から鱗!
でも何かやってできたという記憶は残ったと思う💕
衝撃的な大人のピアノ!
荻上チキさんのラジオ中で
ヤクザを追って身を挺して記事を書く
鈴木智彦さん
築地市場で実際に働いて近づいたり
海に漁に出るタイミングをヤクザと藪に潜んで見計らったり
ヤクザと酒を酌み交わす・・・そんな中で書かれた本
事実は小説より奇なり
とってもおもしろい←ごめんなさい!
音声配信もありました!
このサイトを見て始めて鈴木さんの外見を拝見し
ちょっとびっくり!
当然「ヤクザに潜入」できる出で立ちだろうけど
本当にそうだった←失礼!
なのですが・・・
そんな鈴木さんが
Mamma miaの映画を見てDancing Queenを
ピアノで弾きたくなった!とのこと←選曲も私好み💕
音楽知識は義務教育マデ
とにかくこの1曲が弾ければいい!
まずは教室選びに困った話
・男性ひとり対女性ひとりの密室という問題
・年配の生徒さんは「柔軟性がない」ので難しいという問題
「へー」
60あまりのピアノ教室に片っ端から電話
なるほど
ピアノの先生は女性というあまりにも偏った職業観に愕然
ピアノの先生では男性が食べていけないというのが現状かも
条件を飲んでくれる先生に出会えるのがすごく難しかったと
これはとてもわかる
でも1年余り練習して
ラジオで披露!!!!!!!すごい!!!
練習始めてそれをすぐに「本にしましょう」という話になったのもすごい
そんな「目標」があったから頑張れたと本人談
ちなみにその時の放送ここで聴けます!
うちの息子の場合友人だったから受け入れてくれたし
途中でも練習曲を勧められたり
終わってからも続けてピアノやったらいいと言われたけれども
彼の頭の中にそれは選択肢としてなくって
それを理解してくれる先生
その先生が友人だったから言えたけれども
そのような出会いをがもっとあればと切に願う
POPSでも歌謡曲でも
クラッシックじゃなくても
「この曲だけ弾けるようになりたい」という人に
門戸を開いてくれるそんな教室😃増えてほしい!
私も音楽は好きだし
てきたら弾き語りなんかしてみたいと思うことはあるけれども
わかっていても練習曲をまず毎日するっていうのはハードルが高い
これで習うこと楽しむことのハードルを上げているような気がして
うまくなるとことと楽しむことのせめぎ合いってどの習い事にもつきもの
やっぱり弾き語りできるようになりたいなー💕