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バリ島旅行 - アヤナリゾート滞在記(1)
2年前のバリ島旅行の思い出を綴ってみます。
特に宿泊したアヤナリゾート(ザ・ヴィラズ・アット・アヤナリゾート)がとにかく素晴らしかったので、利用を検討されている皆様への紹介も兼ねられればと思います。
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出発は2020年2月19日夜。
肌寒いというか、まだしっかり冬の頃でしたが、着替えの手間を省きたくてシャツにパーカーを羽織って出発。
予約しておいたタクシーに乗って羽田空港国際線ターミナルへ。
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フライトまで時間があるのでフードコートでビールとつけ麺を堪能。
チップ用に現金も確保し、いざ搭乗です。
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フライトはガルーダインドネシアとANAのコードシェア便で、ジャカルタ経由デンパサール(バリ)まで12時間。
機内に乗り込んだ時には興奮して眠れないんじゃないかと思いましたが、しっかり熟睡。気付いたらジャカルタでした。
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それにしても、初のスカルノハッタ国際空港、広い!大きい!
空港内の移動はそれなりに時間がかかるので、パリのCDGやオランダのスキポールと同じく、トランスファーの際は余裕を見た方がよいですね。
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ジャカルタは生憎の雨でしたが、空港内は暖かく、日本とは異なる湿度と熱気を感じます。
改めて国内線に乗り込み、いよいよバリです。
フライト時間は約3時間なので、あっという間に着いた感覚です。
ついにバリ島、デンパサール空港に到着。
第一印象は「なんか、良い香りする、、」です。
どこから漂ってくるのか分かりませんが、空港内が花のようなどこか石鹸のような、南国らしい香りに包まれています。
バリ、、、好き!
まだ空港から一歩も出ていないのに、既にバリの虜となってしまいました。
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到着ロビーに出ると、宿泊先のアヤナリゾートの送迎係の方が看板を持ってお出迎え。優しそうなおじさんで、荷物を持って駐車場まで案内してくれます。ちなみに、送迎の車は予約時に車種(日本車、メルセデス等々)を指定できます。
車に揺られて20分程、大きなゲートをくぐるとアヤナリゾートの敷地内です。が、とにかくアヤナリゾート、敷地が広大です。
今回宿泊する「ザ・ヴィラズ・アット・アヤナリゾート」の専用フロントには、そのままさらに車で5分程かかります。
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フロントは、水辺に囲まれた吹き抜け構造で、鳥のさえずりが耳に心地よい空間です。
よく冷えたウェルカムドリンクとおしぼりを頂きながら、日本語対応可能なスタッフの方が、丁寧に説明してくれます。
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一通りの説明が終わると、専属のバトラーさんが運転してくれるカートに揺られて、いよいよ宿泊するヴィラに向かいます。
緑あふれる敷地内をカートで3分程、石造りに茅葺きの門が見えてきました。どうやらここが我らのヴィラのようです。
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バトラーさんに案内されて門をくぐり、小さな石畳を進むと、母屋につながっています。
もう、母屋に入る前から感動です。
母屋の向こうに大きなプール、ガゼボ、青々と輝くインド洋まで見渡せるのです!
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予約の際に、部屋を悩んでいたのですが、アヤナリゾートの担当の方が薦めてくださって本当に良かった!
今回予約したヴィラは、1ベッドルームのオーシャンフロント クリフプールヴィラというタイプ。面積は500㎡、日本では普通に庭付きの邸宅です。
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ヴィラは母屋と庭(プールとガゼボあり)から構成されており、母屋の内部はおおむね以下の通りです。
①メインルーム:ソファ、テーブル、テレビや冷蔵庫等が配置
②寝室:キングサイズベッド、化粧台が配置
③パウダールーム:洗面台×2
④ウォークインクローゼット
⑤バスルーム:浴槽、シャワーブース。トイレと連結(扉あり)
⑥トイレ:バスルームと連結(扉あり)
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バトラーさんが一通りヴィラを説明して下さった後、スーツケースの開封も忘れて庭に飛び出しました。
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広い、、、追いかけっこが問題なくできる広さの庭です。
プールの向こうには芝生が広がり、その奥は雄大なインド洋です。
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ヴィラの中を探検するだけで気分は激しく上がるのでした。
(続く)