絶望は自由への扉
早起き、お弁当作り、洗濯、たくさんの家事。やらなければならないことが山積み!
わたしがやらなくちゃ!とバタバタ過ごしていました。
でもある絶望的状況をきっかけに気づきました。
わたしがいなくてもまわるじゃん!
それは新型コロナにかかってしまったときのこと。
熱が出始めてからびたっと私の機能が止まりました。
水も飲めない、動けない。家族の世話どころか自分のケアもなにもできない状況でした。
絶望感でまっくらになりました。
どうしよう。なんとかしなくちゃ家中が困ってしまう。
そんな焦る気持ちすら一種で薄れていきます。
3日が経ち、なんとか起き上がれるようになりました。
家はどんなことになっているでしょう?
荒れ果てていた?
なんと! 普段と変わりありません。
空気は穏やかです。
強いて言えば埃が溜まったくらい
「なんだ。私、いなくても回るじゃん」
自分がいないとみんな困る!
これは真実だはなく必要とされたい、という単なる私の願いでした。
うわー。自作自演。恥ずかしい💦
でも気づけてよかった。
しっかり絶望すると次のフェーズに入るのかも。
絶望を感じたらその先に自由が見える!
しなくちゃ!の癖はまだまだ出るけれど、ま、どうにかなるわーとどこかのんびりした気持ちがあります。
そう。しっかり絶望を感じたら自由はすぐ側まできている!
そろそろ自由を手に入れませんか?