ある日のにわとこカフェvol.3
カラリと晴れた広い空、どこかで布団をたたく音・・・ひんやりした風が落ち葉を運んできます。
「秋の空気はどうしてこんなに香ばしいんだろう!」ブンさんは楽しい気分になりながらにわとこカフェのドアを開けました。
ブン「こんにちは!」
タケ「お先に!ブンさん。今日はさわやかだね。」
ブン「こんな日はしみじみと力がわいてくるような気がする!」
タケ「しみじみっていうところがブンさんらしいよね。」
ブン「モンブランが食べたいと思って来たの。」
「ちゃんととってあります!」店長がお皿にモ