5月の収支報告
5月の収支報告です。難しい相場が続きますね。4月まで3月5日の安値を割れずに踏ん張っていたですが、5月1日に56Kドルまで急落。2021年の5月の大暴落の再来かと悲観論があふれだしたところで、上昇し+11%で終わりました。
5月のトレード結果です。上記はBitgetのみで他の取引所口座を含めると+95,942,429円で現在の益は約3.5億万円となっています。3月~5月の下落で減った分を何とか取り戻すしつつあります。
損益
2024年5月 +95,942,429円
2024年4月 -178,130,486円
2024年3月 +84,299,779円
2024年2月 +262,807,897円
2024年1月 +88,572,822円
目標まであと6億5千万円
5月調整からのロング
あまり自分のポジションを公開するのは好みませんが、DMで嘘つけてきなメッセージが数件来たのでちょこっとだけ、、、仮想通貨界隈はなんちゃってインフルエンサーもいるので気持ちはわからなくもないですが、信じる信じないは勝手にしていただければいいと思います。
5月1日の安値からロングしていきました。
ロングした根拠は色々ありますが、この時のオンチェーンのBTC実現価格が58000~61000辺りになっていて、ETFも平均建値付近まで下落してきたため短期勢の売りが一旦終了する可能性が高いと判断。それ以外にもインジケータや時間軸的にもロングしていいポイントではありました。
その後上がっては少し戻しを繰り返しながら相場の状態が良い時にロングしました。
6月の展望
はい。上しか見てませんw。5月下落してから2億ちょいのロングポジションをとったので、これ以上何もすることなくいつかくる上昇まで待つだけです。
大きく分けて2つのパターンがあるかと思います。1つがレンジしながら9月程度までだらだらするパターン。と6~8月で噴き上げてから、調整するパターン。
FF Rate
ユーロとカナダが利下げとJOLTS求人は予想を下振れに伴い、市場はFRBの利下げ期待から上昇していたよう。
雇用統計が終わり、国債の金利は上昇してビットコインは大きく売られ年内利下げの期待が打ち砕かれ年内1回あるかないかという状態で市場は判断しています。
来週のCPIとFOMCで最終判断となりますが、雇用統計後のビットコインはあくまで一時的な下落で、織り込み済みの期待分が調整されただけという印象を持っています。
オプション
6月1日から徐々にコールオプションが買われておりPCRは下落しています。オプションのMAX Pinは100,000ドル、離れて80,000ドル~60,000ドルまで幅広く買われています。
オプションのMAX Pineは75000ドルとなっていて、72000ドルの上値は重いもののストップロスもたまっていて、CPIやFOMCで抜けると一気に75000ドルを目指す形になります。
MaxPainは55000ドルとなっていますが、月末までに下落してマグネット効果になるようなケースは考えにくいが意識しておく必要はあります。
また下記で投稿したように6月6日に7月28日100,000$コールが大量に買われました。IVが上昇してきてはいますが、現状の相場から100,000ドルまでは厳しくそうには思いますがどうでしょう。7月28日100,000ドルがMAX Pinとなっていてることも頭に入れておきたい。
そのた
CME
CMEの建玉は3月と同等まで回復してきていますが、BITOについては少しづつ減少してきていますが、ETFに移っているのかなーくらいで見ています。
1点、3月以降ずっとショートしていたレバレッジファンドとアセマネがロングを増やしだしましたので、見ておく必要があるかなと思います。
ETF
雇用統計がよければETFの第2波を含めて価格が一気に上昇するかもという期待があったのですが、11日(月)からの流入を再度確認していく必要がありますが、本格的な流入はまだまだこれからと期待している。
大統領選挙
現物ETFが始まってから、米相場との相関性は強くなり無視できない状態になりつつあります。ビットコインの過去相場で8月9月のパフォーマンスはよくありませんが、大統領選の年の米相場はパフォーマンスが良く引っ張られる形も想定されます。
オプションも8月で120,000ドル。9月が900000ドルがMAXPinとなっているのはそういった背景もあるかも。
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