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バスケスバイロンの移籍を選手目線からちょこっと
こんにちは、暴露系Jリーガーです。
僕のことを詳しく知りたい方は
こちらの記事にこのアカウントの想いを
書いてるのでぜひ下のこちらの記事を
覗いてみてください。
他にもサッカー選手で発信しにくいことを
記事でいろんなジャンルで発信しているので
覗きたければ覗いてみてください。
今トレンド入りもしていた
バスケス・バイロン選手の移籍について
少しお話しさせてもらいます。
プロサッカー選手の移籍というのは
その選手にとって、そのクラブにとって
その応援している人たちにとってすごく
重要なものです。
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その移籍というものには様々な要因があって
選手は移籍するという決断をします。
そしてその行為は選手が環境を選ぶ上で
自由を保障されているものであり、
最終的には選手自信が決断をします。
特にその割合を大きく占めてくるものが
・年俸を高く提示された
・即戦力で使ってもらえるほど評価が高い
・上のカテゴリーからオファーがあった
などが挙げられます。
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他にも細々したものもあります。
・今のチームの契約が切れた
・ゴール給や勝利給などのオプションが高い
・思い入れのあるクラブ
などなど
理由は選手一人一人違い、その状況でも
違います。
だからこそ自分のこれからのサッカー
人生に深く関わることなので
選手は悩みに悩んでその決断をします。
そして今回の禁断の移籍。
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少し前の話で、齋藤学選手の
横浜Fマリノスから川崎フロンターレへ
移籍した話と比べられています。
齋藤選手の移籍の内容を少し説明すると
下部組織出身、昨季に10番と主将を背負っていたこと、
契約満了のタイミングだったので0円移籍だった
という3段パンチのような理由で
大きく叩かれました。
そして今回のバスケスバイロン選手の移籍は
J2リーグでここから追いついていきたい
というタイミングで2位の東京ヴェルディから
1位の町田ゼルビアへ移籍するという内容。
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これに関しては確実にJ1に昇格するために
2位のチームから主力を引き抜いたという理由
として囁かれています。
選手本人のTwitterやInstagramの投稿では
青森山田時代の監督である黒田監督のもとで
夢に向かってステップアップしたいという
理由を述べられていましたが正直後付けの理由に
聞こえてしまいます。
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僕は選手目線からこの事例に対して
思うことは二つです。それは
おそらくヴェルディ側にバイロン選手を
放出する外部には言えない理由が
あったのではないかということと
町田ゼルビアはどんな理由があろうと
バイロンを受け入れるべきでは
なかったということです。
まず上記について。
僕は選手目線で考えると東京ヴェルディの
サポーターの方から叩かれるのは
誰がどう考えてもわかるはず。
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だとすれば多少高い金額を提示された
としても移籍という決断をするのは難しいはず。
また東京ヴェルディも2位にいるので昇格で
年俸を上げるという決断の方が普通です。
僕が仮にバイロン選手のような状況であれば
移籍という決断は難しいように感じました。
憶測の話ですが何か理由があったと
考えるのが賢明です。
深くは追求しませんがそういう理由が
バイロン選手にあったかもしれないということは
頭の片隅にでも入れておいてほしいなと思います。
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そして下記については
もちろん資金力も含めてクラブの力だと
考えることもできます。
海外ではこの移籍の事例もあります。
しかし、それは海外だからこそ
受け入れてくれやすい。
日本だとそれをきっかけに応援しようと
思わなくなるファンやサポーターの数が
多いなとTwitterの反応などを見て思いました。
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それは今年なんとしてでも
J1に上がることが重要なのか、
引き抜かなければ優勝できなかったのか、
より愛されるクラブとして
トレードするべきではなかったのではないか。
サッカークラブとは成績だけで評価される
ものではなくクラブ全体の総合力で評価
されるべきものです。
それはファンやサポーター、地域の人たちや
スポンサーなどとの関わりもそうです。
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その中で世間一般の人たちの評価というものは
そのクラブの評価に繋がります。
どんなクラブを目指しているのか、
クラブとして何に重きをおいて活動し、
どういう目的を達成したいのか。
それを加速させるためのクラブとしての
勝利だと思います。
Jリーグのクラブにはそこらへんの目的
というものをしっかりと再定義してほしいですし、
クラブ全体にインプットしてほしいですし、
選手である僕らとしてはそこを理解しながら
勝利に貪欲に闘っていきたいなと思います。
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Thanks so much for readin
今回も読んでいただき
ありがとうございました。
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