そのSESは本当に大丈夫?確認する方法!【ブラック企業回避🔥】
SESに応募する際、その企業が信頼できるかどうかを確認するための方法をいくつか紹介します!
下記に記す方法は、私が実際に知っているブラックSESの情報を検索したときに有効でした😂
様々な観点から会社の情報を調べることで、ブラックSESに間違って入社しないようにしましょう!
会社の基本情報を調べる
企業概要
会社の設立年、従業員数、資本金、売上高などを確認します。
歴史が長く、安定した売上がある企業は信頼性が高い傾向があります。
経営者の背景
会社の代表者や経営陣の経歴を調べます。過去にトラブルを起こしていないか、業界での評価はどうかを確認します。
反社チェックgoogle検索キーワード
↓下記の検索キーワードを用いて、会社や経営者の経歴を調べましょう。
このキーワードに関連する何かしらの検索結果が出てきたら、その会社とは関わらない方が良いです🙆
"会社名" AND ("反社" OR "暴力団" OR "ヤクザ" OR "半グレ" OR "逮捕" OR "詐欺" OR "押収" OR "抗争" OR "容疑者" OR "被告" OR "犯行" OR "犯罪" OR "詐取" OR "服役" OR "関与" OR "脅迫" OR "恐喝" OR "摘発")
主要取引先
誰と取引しているかをチェックします。大手企業や官公庁との取引があれば、信頼性の指標となります。
インターネットでの評判を確認する
ネット上で書かれていることが必ずしも真実とは限りませんが、あまりにもネガティブなことばかり書かれていたらその会社はブラックSESかもしれません。
また、良い口コミしかないのも逆に怪しさの指標の一つです。サクラを使って良い口コミを増やしたり、悪い評判をもみ消す企業が存在するからです。
口コミサイト
転職会議、OpenWork、Indeedなどの口コミサイトで、従業員や元従業員の評価を確認します。特に、会社の雰囲気、労働環境、給与支払いのタイミングについての意見に注目します。
掲示板やSNS
企業名で検索し、掲示板やSNSでの評判を調べます。ネガティブな情報が多い場合は、注意が必要です。
契約条件や労働条件の確認
契約内容
契約の際に提示される条件が明確かどうか、契約書に不明瞭な点や曖昧な表現がないか確認します。また、プロジェクトの期間や終了時の対応がどうなるかも確認します。
給与支払い
給与が遅れたことがあるか、未払いの事例がないか確認します。面接で率直に質問するか、ネットでの情報収集が役立ちます。
過去の未払いや税金滞納などの事例を面接官が正直に伝えないことは相当悪質です。
面接での確認
面接官の対応
面接での対応が誠実かどうかも重要な判断材料です。
質問に対して曖昧な回答をしたり、圧迫的な態度を取る場合は注意が必要です。
実際の業務内容
実際にアサインされるプロジェクトや業務内容について詳細を尋ね、具体的な説明があるかどうか確認します。
このことに関して、面接官から曖昧な回答しか得られなかった場合は、入社した後にギャップが生じて苦しむ場合があります。
労働環境を確認する
残業や労働時間
残業が多いか、労働時間が長いかどうか、そしてそれが適切に給与に反映されているか確認します。
プロジェクトで慢性的に長時間の残業が続いても、内勤の方々が対応してくれない場合はあまり良くないSESです。
このような状況でも『我慢してください』とエンジニアに言っている営業を過去に見ましたが、これはエンジニアの体調よりも売上を優先する利己的な儲け方ですね。
福利厚生
福利厚生が充実しているかどうか、また、リモートワークの有無など、柔軟な働き方が可能かどうかも確認します。
しかし、最近ではフルリモートのプロジェクトは減ってきているようです。
過去のトラブルや法的問題の有無を確認する
訴訟履歴
会社が過去に法的な問題を抱えていないか、特に労働問題や契約違反に関するトラブルがないかを調べます。これは、ネットでの検索や法的データベースを使用して確認できます。
これらの方法を駆使して企業の信頼性を確認することは、安心して働くために非常に重要です。会社の実態をしっかりと調べた上で、自分の価値観やキャリアに合った企業を選びましょう。
今回は、情報収集の観点からブラックSESを見分ける方法について記事を書きました!
SESだけでなく、どの業界の会社でも上記の方法で会社の情報について調べてから応募した方が良いですね🙆
他にもこういう調べ方あるよ!という方は、コメントをいただけると嬉しいです☺️
快適なエンジニアライフを送りましょう☘️