2024/09/23 ザ・ラスト・オブ・マン

とりあえず在庫は全て書ききっております。トラブルが発生しまして、大騒ぎになりそうです。いったん、26日の日記に至るまで読んでお待ちくださいね。27日午前3時の私より。

こんにちは。皆さんはいかがおすごしでしょうか。私は元気です。
元気です。と聞くと、私が思い出すのは吉田拓郎さんの・・・いあ、敬愛尊敬畏怖の念も込めて拓郎と呼ぼう。拓郎のアルバム「元気です。」を思い出す。
まさか元気です。を知らずしてここにいるとしたら、反省したほうがいいだろう。いや、しなくていい。

拓郎の曲はどれもいいが、中でも聞いていて気持ちが良いのは「春だったね」である。一度聞いてみていただきたい。歌詞がいいのはもちろんであるが歌い方が印象的だ。「くもりガラスの窓を叩いて」のところがふざけているとすら思える節回しである。「くもりぃガラスのぉ まどをたたいてぇ⤴」ここがおもしろいからよろしく。

さあて日記を書いていきましょう。ずんずんどんどん書いていく。
今日の予定は夜に練馬で「ラストマンスタンディング」というライブだ。毎月のようにドルフィンソングと対決することになっている。いよいよ終わらせたい。さまざまな理由があるからだ。

昨晩はいつも通り明け方まで起きていたので、昼前くらいに起きた。ひとまず今日のライブのネタを準備しておかないといけない。事務所ライブでやったそのままでもいいのだが、やはり時流も変わっているし、ダメ出しを頂戴したのに何も変えていないというのも変な気がするから変えておく。

ずらずらとネタを書きなおしているところで、ドルフィンソング佐野くんと主催のふかまちはじめさんから連絡が入る。「ドルフィンソング三木くんが体調不良でお休みなので、佐野くん対爆弾世紀末でバトルを行う」という連絡だ。なぬ。
そのような連絡も頂戴しつつ、支度をして家を出る。今日はラジオの録音もしなければいけないので、ちょっと早めの17:30に練馬に到着する。練馬は遠い。

今日はせっかく佐野くんが一人で来ると言うならば、佐野くんをゲストに招いてラジオを録ろうと思う。ただ、急遽の漫談スタイルということでネタをおぼえることに精いっぱいだから、出番後に録ろう。
まずはオープニング部分だけでも録っておこうとなる。10分ちょうどくらいで面白いお話ができた。ただ、なんらかの操作によってデータが消えた。田川くんよ。何をやっているのだ。
今回のミスは未然に防げたミスである。iPhoneの機能で、『音声メモを録音したのちにもう一回操作すればその続きから録れる「っぽい」から』とおっしゃった。その結果、我々のトーク部分を上書きしてしまった。これはいかん。見切り発車ばかりするからこのようなことになるのだ。
いいや!もう文句は言わないぞ。
素晴らしい~~~~~~。チャレンジ精神がある!最近の若者はすぐに自らを傷つける。人を傷つけまくればいいのだ。人を傷つけまくっても、結局生き残ったやつがえらいんだ。弱肉強食のマッチョな思想を持っている!今時いないねえ。総理大臣になれるんじゃあないかな。
ふぅ~~~。

さてと。ライブである。たくさんの芸人さんが対戦しまくる不思議なライブ。いよいよ我々の出番となる。漫才をやる。その後、佐野くんもやる。
こう言っては何ですが、佐野くんはついさっき作ったネタをやったらしい。普通に面白かった。なんだか、感情が乗っかっていた。あれいいね。ドルフィンソングのお二人はM-1で勝ち上がることを目標に頑張っているから、あの佐野くんのイカれた感じをうまく活かすのは難しいかもしれない。しかし、佐野くんのイカれと三木くんのファイティングツッコミが見事に組み合わされば、あると思います。
私はここに嘘を書かないと決めているから嘘じゃないよ。ほんと、みんな面白いなあ。私以外みんなおもしろいファック!

ファックがでたらその話題は終わるというルールでやっている。
結果は我々の勝利となるが、佐野くんはすごかった。その後、佐野くんとラジオを録って、ライブのエンディング。解散したところで、漫才56号さんがいたから、さきほど消えてしまったラジオのオープニングを一緒に録りなおすことにした。
田川くんのおかげで漫才56号さんをお招きすることができた。ありがとう🙌

ということで帰宅する。西武池袋線でまずは池袋を目指す。だいたい閑散としているものだが、今日は乗客が多かった。
雰囲気から察するに所沢の球場で、西武ライオンズ対日本ハムファイターズの試合があったようだ。やはり日ハムファンは遠くから来ているのか、西武のユニフォームの人はいなくて、日ハムユニフォームばかりだ。

池袋に着いて、今度は山手線に乗り換える。日ハムユニフォームの人もチラホラいっしょに待ちの列に並ぶ。
山手線が到着し、乗客が降り、我々が乗るときが来た。そのとき、日ハムユニのおじさんが、勢いよく順番を抜かして入っていった。とにかく座りたかったようで、車内を勢いよく駆け抜けながら座っていた。
私は残念である。そういうおじさんがいることは仕方がないが、「日本ハム」という企業のイメージにも悪い影響がある。そしてユニフォームの背中には「KIYOMIYA」の文字。清宮選手は頑張って活躍しているのに清宮選手の印象まで悪くなる。
かつてロッテのバレンタイン監督はファンを26番目の選手、26番を欠番として戦った。ファンはチームメイトなのである。日本ハムファイターズを応援する気持ちがあるのならば、せめてユニフォームを着ている時くらいは紳士でなければいけない。

あのおじさんは真の野球ファンではない。野球に興味をお持ちのじじい、レベルである。

私は野球好きを標榜しているから、私が変なことをすると野球ファンは、と言われてしまう。その覚悟を持って日々過ごしている。あのおじさんは日ハムを背負っているかもしれないが、私は野球全体を背負っているんだ。
おやすみ~。

今日面白いと思ったことは「漫才をやる人も漫才を背負っているという意識を持とう。野球ファンがそうであるように。」


こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。