獅子のあぎと高難易度ソロプレイ攻略14回目(シナリオ16)
注:本記事には『獅子のあぎと』シナリオ16まで+シナリオ19終了時点(かつキャラクターレベル6)までの戦略、戦術面でのネタバレが含まれています。シナリオ的なネタバレは基本的に行いません(万が一行う場合はここに記します)。また『グルームヘイヴン』本編の基本ルールについても触れる可能性があります。
プレイ方針(レギュレーション)
難易度「逢魔」(通常難易度よりシナリオレベル+2)
一人で4キャラクター操作(ルール上の最大人数)
ルール上で提示されていない情報は見ない(ネタバレ禁止)
本家のソロルール導入(モンスターレベルと罠ダメージを1ずつ上げる)
シナリオ敗北時は何も獲得せずにシナリオ冒頭からやりなおし
獲得可能な宝箱の略取に失敗したら冒頭からやりなおし
【追記1】寄り道シナリオから攻略(クラス別シナリオは除く)
【追記2】5回敗北したら標準難易度で再挑戦。クリア後に元のルールで再挑戦予定
※プレイ方針の解説は「獅子のあぎと高難易度ソロプレイ攻略01」で行っています。
シナリオ16(モンスターレベル6。キャラクターレベル6)。前シナリオの反動で簡単に感じました
シナリオ15攻略にひと月以上かかってしまったので、2週間の休止期間を経てプレイ再開。シナリオ16はマップが狭く、戦いやすいドブネズミの怪物も出現するのでパッと見の印象は難しくなさそう。最初に公開されていない特別ルールが気になるところですが「モンスターが順番に出現するのでは?」と予想して持ち込むカードを決めました。
具体的にはヴォイドワーデンが「退かぬ決意(上段)」で結界を張ってその中で「盾のスパイク(上段)」を展開したレッド・ガードをオトリにする作戦。ドブネズミを動かすために強制移動系のカードも多めに採用し、敵が多そうなので複数敵を攻撃可能かつ喪失ではないカードも入れました。
また今回は前シナリオほど長丁場にはならないだろうと思い、前回は最終的に使わなかった強力な永続ボーナスを持つ「大本命(上段)」と「力の奔流(下段)」も持ち込みました。
特別ルールの予想を外すものの初回クリア成功
最初のドブネズミを全滅させ、次はインプ系だろうと思ったら予想外の展開に。最初に使用した永続ボーナス「力の奔流(下段)」は、一度も効果を発揮せずに終わりました。でも「退かぬ決意(上段)」はメチャクチャ効果的で、これのおかげで初回クリアに成功したと言っても過言ではなさそうです。ドブネズミが優しくて、攻撃しない能力カードを4、5回引いてくれた点もクリアできた要因かもしれません。
デモリショニストで罠を設置し、そこに別のキャラクターでドブネズミを強制移動させて罠ダメージでトドメを刺すのは気持ちいいですね。ドブネズミの死亡時効果を敵側にだけヒットさせることにも成功しました。全キャラクターを操作できるソロプレイならではのテクニックです。
ちなみに私は、第二段階で出現するドブネズミを倒しても旧貨幣は落とさない(入れ替えと書いてあるので)と判断したのですが、実際どうなんでしょうね?
21ラウンド目終了時に勝利確定したので、旧貨幣回収と経験点稼ぎプレイに。久しぶりにのびのびと戦えて楽しいシナリオでした! 旧貨幣トークンが足りなくてダメージトークンで代用するほどお金は稼げましたし、全キャラクターが戦闘任務に成功し、全員同じタイミングでレベル6から7にアップするなど、かなり成長できました。お金は正直余り気味ですが。
突然ですが、ルール説明書p4に本作の最終シナリオNo.が記載されています。それを踏まえて、次回に挑戦するシナリオは手付かずのキャラクターシナリオにします。最終ダンジョン前にやり残したことがないか、世界をめぐって最強装備を集めているような気持ちです。なおキャラクターレベルの平均が7を超えたので、次回からはモンスターレベルがついに最高の7になります(7÷2=3.5切り上げで4+難易度補正2+ソロルール1=7)。