【a-5】肝臓から脂肪を落とす食事術 尾形哲 著 読書メモ
オーディブル。
肝臓の重要性、役割を解説し、悪い状態から脱却する術を3人の人物のカスタマージャーニー形式で表した本。
結婚してから痩せなくなって太ってしまっている現状。内臓脂肪がやばい感じなので当然肝臓もヤバいと思ってた。
改めて認識したのは、脂肪は肝臓に最初は蓄えられること。ここの余剰分が内蔵脂肪、皮下脂肪と変わっていく。
血糖値の増減の加速度が高いとインスリン分泌量が増えて、この肥満ホルモンとも呼ばれるインスリンが脂肪を蓄える。
インスリンは肝臓で分泌されると。
つまり、何においても肝臓はめちゃくちゃダイエットにおいて重要であるということを再認識した。
まずは、インスリンの分泌を抑制するためにも、ベジファーストなど、GI値の低い食品から食べることを徹底。
この辺はある程度やっているつもり。
自分は昔から基本水とコーヒーしか飲まないし間食もしないので改善点は3食の中しかない。
運動もある程度はやってるつもり。
自分のダメな点は、週末に気が緩んでドカ食いすること。またお米が大好きなこと。ここと、仕事のストレスコントロールが出来てないこと。
ここを改善しないと恐らく、無理のない生活として回っていかないと思われる。
今回の本の中のストーリーでは改善期の話をしていたが、一生糖質を制限して生きていくということになると続けられる自信がない。
週一かニくらいのチート食が欲しくなってしまう。今時点でも糖質を1日120g以下に抑えるというのは、多分できてない。あくまで肝機能に問題のある主人公たちに向けた指導だとして、この人たちはその後戻していいんだろうか?
大好きだったラーメンや菓子パンなどと完全におさらばして幸せを続けられるんだろうか?
継続し続ける観点では誘惑の多すぎる現代社会で何かいいサービスなど出てくることに期待しつつ、また忘れた頃に聞き直したい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?