【a-163】侠飯7 福澤徹三 著 読書メモ
オーディブル。
今回は主人公は東京の六本木署の刑事。
組織犯罪対策本部、ソタイ。巻頭でミスをやらかし、いじけてる所に、本庁の潜入捜査に若手を寄越せというリクエストに送り込まれたのがいつもの柳葉と桜庭のところ。
組みを装って、他の組みの覚醒剤の輸入を阻止するミッションを持つ。
いつもの如く、丁寧で素敵な料理によって自分を見つめ直していく。
今回は所轄の上司たちが情報を聞き出そうとするのが怪しすぎたので展開が読めてしまったけど、楽しかった。
途中で前巻の主人公とヒロインがプチ登場してたのもシリーズの良いところ。
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