【a-209】ハロウィーン・パーティ アガサ・クリスティー著 読書メモ
オーディブル。
犯人がどういう位置づけの人物だったかが聞き逃してよくわかんない 笑
けど、やはり癖のある登場人物たちはアガサクリスティー感満載。
とある田舎町?でお節介者のおばさんたちが開いたパーティでみんなからほら吹きだと思われてる少女が殺害された。
少女は直前に殺人を見たことがあると口走ったことがきっかけらしいと。
ポアロに相談がいき、解決に乗り出す。
出てくる人々の強い癖は明らかに共感できない日本人には推理できない内容。
子供は絶対に守って自分で矯正しないとと思ってるおばさんが嘘をつくとかわかるわけなかろうって話。
被害者少女の虚言癖というみんなの意見を聞き入れて嘘つきだと認めて色々調査するのもすごい。
東欧の出稼ぎ女性の存在とかも興味深かった。
日本の技能実習生とかまさに同じ。
本当に良くない制度だよなぁ。。
最後にピンチに陥る殺人の本当の目撃者のティーンネージャー女子の感覚もなんかなぁ。やっぱり昔はそうだったんだろなぁなんて思う。教育とか知識で人々の振る舞いは変わるよね。
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