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"デキる人"と”デキない人”を分ける仕事の3つのストレス

1.楽しめるのか?楽しめないのか?それが問題!


  ・”どうすればいいのか分からない…”方法が分からないストレス→やったことがないからワクワクするの

  ・”明日が締め切り!徹夜しなきゃ!”締め切りのストレス→締め切りに合わせた仕事をやめて、楽しい仕事から片づける

  ・”折角一生懸命作ったパンフレット、ボロクソ言われたらヤダな…”評価されるストレス→指摘される所が伸びしろなんだから

2.”どうすればいいのか分からない…”方法が分からないストレス


 ”セミナーのゲスト講師ってどうやって探すんですか?”
 ”設計士との打合せって何やればいいんすか?”
 ”新卒採用ってどうすればいいの?”等々等々…
 やり方が分からないことは他人に聞けばいいし、調べればいい。そして分かったら行動に移すと新しい景色が見えてくる。
 方法を知らないことにチャレンジできるか人とできない人は、決して能力が高いか低いかなんていう問題ではなく、根本的なベクトルが違う。知らないことだから本当は楽しい。失敗するのが当たり前だから思い切ったことができる。でも、チャレンジしない人は”やったことがないからできない!”といい、永遠にできるようにならない、という選択をする。

”デキる人”と”デキない人”を分けるルール① 失敗するのが当たり前という仕事にチャレンジした数が大切

3.”明日が締め切り!徹夜しなきゃ!”締め切りのストレス


 海外旅行の計画なんか、行くずっと前から考え続けられる
 大好きなアーティストのライブチケット取るためだったら、毎日WEB検索できる
 仕事でもクライアントと盛り上がった企画を企画書にすることは当日中に作ったりもできる
 突然閃いたすんばらしい(←限りなく自己満足)商品企画なんかはすぐ企画書にできる

 でもでもでも、上司から指示された計画書つくるのは締切直前にならないと取り組めないんだ…
 激しく共感するテーマなのですが、要は”やりたくない!”潜在意識が働いているとしか思えないのです。習慣として打合せした当日に必ず手をつけるようにする、なんて方法もあるのだけど、結局”あなたはその仕事に興味はあるのですか?”ということが一番大切なんだと思う。そして、この”ぼくはこの仕事に興味があるのか?”という問いをかける習慣が全てを変える、と思うのです。

”デキる人”と”デキない人”を分けるルール② ”この仕事をぼくは好きなのか?”と問いかけることが大切

4.”折角一生懸命作ったパンフレット、ボロクソ言われたらヤダな…”評価されるストレス


 コンサルタント時代、講演後のアンケートを見るのがキライだった。何故なら、どんなに出来が良かった!と思っていても1件、2件ネガティブな評価を書いてる人が居たから。
 でも、今になって思うのは、実は記憶に残っているのはネガティブな評価ばかり。自分が大きく仕事の仕方を変えたきっかけもネガティブな評価の方が恐らく70%以上だと思う。
 プレゼンしたり、DM作ったり、企画書書いたりすることは大切なんだけど、その後上司とかクライアントにシビアなフィードバックを貰うことを楽しめるかどうかが人の成長を分ける。
 ”プレゼンつまらなかった…”と言われたから、表情豊かに喋るようになった
 ”DM反応薄かった!”という結果があるから、デザインにこだわるようになった
 ”企画書分かりにくい”と言われたから”企画書入門”からむさぼり読んだ。

 ネガティブな評価を聞けば”分からない奴が何をいう!”なんて思うのも分かるんだけど、ネガティブ評価を楽しめるかどうかが分かれ目だと思うのです。

”デキる人”と”デキない人”を分けるルール③ ネガティブ評価を進んで聞けることが大切

 結局ぼく自身は成長することが働くことの意義のように感じているのだけど、この成長というやつ、とても厄介。”成長するよ”と言われてもモチベーションに全くつながらない人もいる(と思う)。結果的に成長を実感できた人だけがモチベーションにつながるという厄介な側面をもっていると思うのです。

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