グリーンマックスの着色済みエコノミーキットを組む
今回は、グリーンマックスから発売されている、「着色済みエコノミーキット」を組んでみました。やや古い製品で、車種は「スハ43(青色)」です。
一日目
二日目
なお、側面裏側の、トイレ側にある押し出しピン痕が屋根のリブに干渉してしまったため、そこの部分だけ屋根のリブを切り欠いておきました。
三日目
白状しますと、組み立てに夢中になって製作過程の写真を撮り忘れてしまいました・・・。なので文字で書きます。まず、屋根のケガキ線を消しゴムで消しました。次に屋根と車体の接着ですが、結局は裏から流し込み接着剤(緑キャップ)で行うのが良さげでした。その後床板をゴム系接着剤で接着。最後に台車を取り付けて完成です。
反省点
・窓ガラスを2箇所痛めてしまった
・床板機器の位置を一箇所間違えた
・屋根が少し浮いてしまった
最後に
自分はグリーンマックスの客車キットくらい組めるようにならないとだな・・・と思いつつも、どっちにしろ他メーカーの最新製品もあるからな・・・という気持ちもあり、やや消極的な動機で組み立てを始めました。でも、いざ完成した車両を見てみると、最新製品にはない、手で緻密にやさしく削り出したような独特の雰囲気がありました。これはおそらく、自分の手でキットを完成させて、自分の肉眼で見てみないとわからない雰囲気だと思います。
まるで、タイムカプセルみたいな経験でした。組んでよかった、この模型と出会えてよかったです。みなさんも、ぜひ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?