元だからこその

おはようございます！

２０２１年のJリーグが無事に開幕しましたね。

まだまだコロナは収束しないし制限のある中ですが、それでも好きなチームの試合を見に行ったり、家で観戦したりサッカーがある日常はすごく幸せだなーと、やる側から見る応援する側になっても感じてます。

先日はセレッソ大阪vs清水エスパルスの試合観に行ったし、明日は大分トリニータも長居に来るから楽しみです。

引退してめちゃくちゃ久しぶりに観客として行った試合でしたが、憧れのスタグルも初体験。
あんなに魅力的な食べ物ばっかりだと選ぶの大変だなー笑
とか、スタジアム入る前から楽しんじゃって、のんびり気楽にJリーグを観に行けることがすごく幸せでした。
まぁ元々ベルマーレを立ち見席の応援するゾーンでバリバリ声出してたサポーターだったんで、やっとサポーターに戻ったって感じかな。

観戦しててもビックリするくらいウズウズとか、やっぱり！なんて思わないしね。

もうすっかりサポーターですわ。笑

今まで共に闘った選手たちや相手として闘ってきた選手たちに、これからは現地や家で存分にサッカーを楽しませてもらおう。

だからこそ選手の覚悟とか想いとかもたくさん感じれたら嬉しいな。

もちろん上手い選手を見てるのは楽しいし、たくさんゴール見れた方が盛り上がるけど、やっぱり人の気持ちを動かすような、気持ちを揺さぶられるようなプレーを俺は見たいかな。

プロだから勝った負けたは絶対大事。というか当たり前というのかな。
常に勝つために全力を尽くすのは当たり前。

ただ本当に大切にしてほしいのはそういうことじゃなくて、見に来てよかった、明日から頑張れる元気もらった、また見に来たい！って思ってもらえる試合をすること。
そういうプレーを魅せること。

プロとして勝たなきゃいけないけど、魅せ続けることも同じくらい大事だと思う。

先日観に行った試合でも、セレッソの大久保選手はその試合は得点しなかったけど、前線から猛烈なプレスをかけ続けて、仲間活かして、いやらしい動き繰り返してゴールを狙い続けて本当に素晴らしかった。
すごくセレッソでプレーする覚悟も充実感も感じた。
交代するときのスタジアムに響き渡った拍手がそれを物語ってたし、あの拍手は感動したなぁ。
１０番の清武選手ももちろん決勝点のゴールも、高い技術のプレーも凄かったけど、最後までボール追ってスライディングで守備まで行っちゃう姿勢にすごく感動したし、やっぱりそういう気持ちのこもったプレーに心は動かされるんだなって再確認できました。

そういう目線で試合観戦しても面白いと思いますよ。

見る人の心を動かせる選手はチームにとっても、サッカー界にとってもすごく貴重な存在ですからね！

今年からはサポーター目線でいろいろ発信できたらと思ってるので、ぜひ応援する側からもサッカー界を盛り上げられるように、みんなで頑張っていきましょう！