ファン、サポーターの存在
note久しぶりすぎる。
実は最近はもうnoteは卒業かなーと思っていたところだったけど、昨日と今日の出来事を経て書かずにはいられず、久しぶりに開いたところです。
noteを書くきっかけをくれたのは、ガンバ大阪のサポーターの方々と、大分トリニータを応援する人たちとその選手でした。
まずはガンバ大阪のサポーターの方々の話。
昨日の夜、元々知り合いの方からお誘いをいただきガンバ大阪のホームゲーム後のサポーターの仲間内のお疲れ様会に参加させていただきました。
その知り合いの方とも実は1度会ったことがあるだけで、ガンバサポーターということすら知らなかったけど、いきなりだったけどせっかくお誘いしてくれたので行こうと思い、お邪魔させていただいてきました。
試合後にサポーター仲間で居酒屋や飲食店に行きお疲れ様会をするっていうのは、たぶん色々なところで行われてるんだろうけど、応援する大好きなチームの話やサッカーの話、全然違う話まであーだーこーだとずっと盛り上がりっぱなし。
こうやってスタジアムに行って仲間になったり、誘われて行くようになって仲間になったり、応援するきっかけは様々だけど、サポーターの応援するチームへの愛は本当に深いなと改めて感じたし、応援するクラブが皆さんの生活の一部になってるんだなーと強く感じれた時間でした。
もちろん昨日ガンバが試合に勝ったからっていうのもあったと思うけど、あんな温かくて幸せな会が試合が終わればいろんなところで行われていて、あんなに愛に溢れた人たちがたくさんいるって思うとやっぱり応援してくれる人たちの存在は何も変えられない大切な存在だなと。
自分なりにプロサッカー選手だった時から、応援してくれる人たちを大切にしてきたつもりだし、みんなの想いも一緒に闘ってきましたが、やっぱり応援してくれる人たちは最高の仲間だと!と思える最高の会でした。
またそんなサポーターの方々と居酒屋や飲食店に行って、いろんな話をしたいなーと思ってるので、来てくれてーって方は誘ってくださいね笑
沢山のチームのサポーターの会に行って、いろいろな話を聞けたら最高だろうなー。
そしてもう一つが大分トリニータ。
大分トリニータは自分も在籍したクラブだし、思い入れのある今も大切に思ってるクラブです。
そして大分トリニータは応援してくれる人たちの大きな支えがあって、今まで進んでこれたと言っても大袈裟ではないくらい、応援してくれる人たちの存在が大きく熱量のあるクラブです。
そんな大分トリニータは今日プレーオフでロアッソ熊本と戦いました。
同じ九州ということもあり、沢山の大分トリニータを応援する人たちが熊本まで駆けつけ、誰が見てもトリニータサポーターってすごい!って思うような雰囲気を作り上げていました。
やっぱりトリサポすげーって!!
残念ながら試合は引き分けに終わり、シーズン順位が上のロアッソ熊本が次のステージへ勝ち上がり、今日で大分トリニータの1年でJ1へ戻る挑戦は終わりました。
正直この結果は想定外のレベルの最悪の結果だと思います。
選手も含めたクラブも、応援する人たちも。
でも大分トリニータというクラブは今日で終わるわけでもなく、来年も続きます。
またすぐにJ1復帰に向けて新たなシーズンのスタートとなるんです。
でも、でも今日の今シーズンの全てが終わった今日だけでも、応援する人たちの想いも一緒にピッチで闘い続けてきた選手たちに、まずはお疲れ様っていう言葉をかけてあげてほしかったな。
もちろんほとんどの人たちがそうしてくれてたし、逆にプロの世界だし、ダメだったのにって甘いのも十分わかってます。
でも大分トリニータってそういう想いと人間味のある血の通ったクラブだと思うんです。
クラブの色もいろいろあって様々で、大分トリニータってずっとそういうクラブだったと思うんですよ。
いつもいつも誰よりも明るくチームを盛り上げてきたGKも、試合に出て活躍して自信を深めて成長してクラブの未来のような存在になった若手も、全ての試合に出場し、ほとんどの時間ピッチに立ち続け、誰よりも走り続けた選手も。
もちろんそのほかの選手もみんな。
求めた結果は出せなかったけど、みんな人生をかけて、クラブのために、応援してくれる人たちのために、今やれることはやったはず。
でも結果は出なかった。
出てしまった結果はもう何も変えられない。
だから今日だけは、お疲れ様って終えれたら良かったなと思う。
僕の知ってる、僕の大好きな大分トリニータはそんなクラブだと思ってます。
そして、そんな大分トリニータを僕は来年も全力で応援します!
改めてこの二日間、サポーター、応援してくれる人たちがどれだけ大切で素晴らしいかというのを感じたけど、同時にだからこそ気をつけなきゃいけない、冷静に考えることの重要さみたいなことも感じた二日間でもありました。
人の感情は難しい。
想いが強ければ強いほど。
でもサッカー界にとって大切な存在であるサポーター、応援してくれる人たちの沢山の想いが良い方向に愛するクラブの力になっていけるようになるといいなーと心から思っています。
なんか久しぶりのnoteなんで訳わからなくなってしまいましたが、色々と考えさせられる二日間でした。