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酵母パウンドケーキ
こんにちは!
お疲れ様です!
今回は、私が良く作る酵母パウンドケーキの紹介をしたいと思います。
1番初めに酵母でケーキ系を作ったのは、パウンドケーキでした。
🥕にんじんケーキ🥕です。
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小さい頃に母親がよく焼いてくれた思い出の味です。
余計な具材は入れず、にんじんと、シナモンやカルダモンなどのスパイスがしっかりと配合されてます。
油脂は太白胡麻油。
とてもしっとりした食感に焼き上がります。
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パウンドケーキの種類にもよりますが、基本は小麦粉、発酵バター、太白胡麻油、レーズン酵母、卵。
発酵バターを使用しないケーキや、小麦粉ではなく米粉を使用する場合もあります。
小麦粉の種類はまだ色々お試し中です。
今は北海道産のファリーヌがお気に入りですが、まだまだ試したい小麦粉が沢山♪
いつか自分の酵母菓子を提供する事が出来れば、小麦粉を食べられない人用に米粉のパウンドケーキも作りたい!
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米粉でもきちんと酵母菓子が作れます♪
1番最初の小麦粉で作ったにんじんケーキと見た目はほぼ、変わらない。
食感も、しっとり。
酵母を使っているからか翌日もほぼ、パサパサになりません。
ただ、酵母パウンドケーキの難しいところは
発酵時間!
作り始めた頃は、長時間発酵させた方がよく膨らんで美味しいはず!
と思い、8時間近く発酵させていたことも。
焼き上がりもきちんと膨らむし、上出来!!
と、思いきや。
焼き上がりを食べても初めは気付かなかったのですが、少し時間が経ってから余ったケーキを食べた時。
「何だか風味が抜けてる??
鼻に抜ける後味もないし、食感も...」
これ、過発酵なんじゃないか??と。
パンと同じで、発酵し過ぎたパンって時すでに遅しで、焼き上がっても風味が弱くなる。
この原理と似たような感じ。
パウンドケーキにも過発酵があるのか?🤔
なので、それからは発酵時間は28℃位で5時間を目安にしています。
パウンドケーキは、程よく生地が詰まっていた方が美味しいと思います。
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上の画像は、マロンをたっぷり使用した、贅沢なケーキ。
これくらいの生地感がちょうど良いかと。
今、クッキーとショートブレッドとアメリカンビスケットを製作中♪
仕事の休みに焼けるように合わせて、4日間冷蔵庫で発酵させます。
クッキーはレーズン酵母。
ショートブレッドとアメリカンビスケットは酒種酵母で。
美味しく出来ますように!
最後まで読んで頂きありがとうございます♪