カフェで思うこと

土曜日、午後になり高田馬場駅近くのカフェに向かった。
前々から行きたかったお店で、アメリカーノとチーズケーキを頼んだ。
涼みながら、久々にnoteを開いてこの文章を書きはじめた。

店内はテーブル席が4つ、カウンター席が3席ほどの小さなお店。
以前系列店に入ったことがあり、そのときは真っ黒いラテを頼んだ。
何に由来する黒だったのか、今もわかっていない。

私が落ち着いたときは全席が埋まっていて、店員さんと私以外は女性。
テーブル席はどこも会話が弾んでいた。
それはこういうカフェの自然な光景なのだけれど、男一人で来ている自分がイレギュラーな感じがある。
かといって男のグループが連れ立ってくることも少なそう。

じゃあ世の男性って休日なにをして過ごしているのだろう。
友達があまりいないので、他の男性の生態をよく知らない。
家でゲームをして過ごす人が多いのではないかと想像するけど、最近はキャンプとか流行ってるしそんなこともないのだろうか。
私も基本インドアなものの、たまにこういう小洒落たカフェに来てコーヒーや甘いものを食べたいと思う。けれども毎回少し勇気を出してお店に入っている。
カフェに行きたい…でも入りづらい…と思い悩む同類の男性を想像し、頭の中で勝手にエールを送った。
2024/7/27