はじめての大会へ(G3)
この度ベイブレードXを始めてはや2ヶ月。
ついに大会に出場してきました。
その1日について振り返ってみようと思います。
あらすじ
そもそも前回の「自己紹介」記事でも
書かせていただきましたが、
今まで職場で軟禁され1人の上司相手と
毎日何百回と定時後残業対戦してきました。
しかし、ある時大きな疑問が。
今まで上司と2人だけの
対戦しかしてこなかったので
"世間的に自分たちの
カスタムしたベイが強いのか?"
その謎を解明するべく我々調査隊は
アマゾンの奥地へと向かったーーー。
第一の関門 G3大会出場
今回僕たちが出場した大会は
定員16名の大会で、定員を越えた場合は
抽選で16名を絞り込むルールとなっていました。
出場者16名の発表方法は
定刻に抽選番号が貼り出されるといったもの。
あの時の発表までの待ち時間には
今までの努力や
会場までの片道2時間がパーになる恐怖
朝飯の豚まん
様々な不安が押し寄せてきました。
これには半世紀前に受けた
高校受験の合格発表を思い出しました。
そして結果は
僕は出場決定
上司はハズレ
日頃の行いでしょうか。
第二の関門 フェニックスウィング
ここからついに試合が始まりますが
緊張からかうろ覚えなので悪しからず。
僕の大会前予想は
おそらくほぼ常にフェニックスウィングと
対峙するだろう。
というところ。
あのヘビー級焼き鳥強いもんね。
しょうがないもんね。
それに対して僕の作戦は
攻撃全捨て持久ねちねち作戦です。
ベスト4までのワンベイ対戦は
すべてヘルズチェイン9-60Bで
ひたすらフェニックスウィングの猛攻をしのぎ
たまに相手の自滅もありトントン拍子に勝ち進みました。
そしてベスト4
準決勝
もちろん対峙したフェニックスウィング
相手の自滅エクストリームフィニッシュ
3点先取。
幸先吉男
勝ったと思いましたよ。
決勝だと。
しかしこちらのセカンドベイの
シャークエッジくんと
サードベイのヘルズサイズくんが
まさかの撃沈。。
大逆転負けを喫したのです。
完全な慢心でした。
気持ちを切り替え3位決定戦
この回は先ほどの対戦とは違い
ヘルズチェインの安定した立ち回りと
慢心のないシャークエッジのラッキーパンチで
ススっと勝利。
初出場にしてはまずまずな結果となりました。
第三の関門 環境についてと感想
まず全試合を見た中での環境は
ネットやYouTube見れば分かるように
圧倒的フェニックスウィング
右も左もフェニックス
バードくんのアニメでの怯え方を最初は
笑っていましたが、もう笑えません。
あとは思ったよりフェニックスが
攻撃寄りではなく持久寄りのビットを
付けていることが多かったです。
感想は初めての対外試合で
緊張で手が震えましたが
ギャラリーにも囲まれながらする対戦は
アドレナリンどっぶぁどぶぁ溢れて
楽しかったです。
もしまだ大会に出場したことがないけど
気になっているブレーダーは
是非一度出場してみて欲しいです。
ただし
あの赤い焼き鳥だけには
対策を練ってからがよいかと。
あいつはもはや暴力。
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