配信者が大金を稼ぐことにグチグチ文句を言う取り残された人たち

配信者はeスポーツ業界に必要不可欠な存在

StylishNoobの案件配信が300万円だとバレて物議を醸していたが、
「大物配信者ならこれくらい貰って当然」という肯定的な声が多かった。
2012年に塩と胡椒というゲーム実況者がVlogを有料販売して叩かれた頃からすれば、時代は変わった感がある。

しかしまだ嫌儲の思想を持ってるのか、多額な報酬に拒否反応を示す奴は少なくない。
その最たるものがスーパーチャット(及びサブスク)だ。
YouTubeもTwitchも、上位の配信者は1~10億の規模で稼いでる。

クリエイターには還元されないの狂ってるよな

kkkirikkk キャバクラがリモートで世界中からアクセス出来ると考えると人気嬢がこのくらいの収入なのは違和感無く、安いって意見も理解出来る気はするけど。雑談やゲームプレイへの対価として考えると相当おかしいと思う。

どこが狂って何がおかしいのか、さっぱりわからん。
今まで無料で済まされてきたエンタメに対して、ファンが正当な値付けをし始めただけだ。
それをやれキャバクラだの宗教だの腐すのはさもしい連中よ。
(余談だが、例え話に使う単語から"嫉妬"や"見下し"を隠せてない奴は情けない。スタヌや釈迦はホストか?)


eスポーツ業界で言うなら、企業にとっても配信者は必要不可欠な存在になった。
VALORANTの大会はFPSストリーマーのミラー配信が大人気で、なんと公式配信と同じ規模だ。
eスポーツビジネスでは同時接続数が大事な指標だが、配信者が稼ぐ数字で下駄を履かせてる面もある。


ストリーマーを通じてVALORANTの競技シーンに興味を持つ視聴者が増えていることから、Esports Chartsは「VALORANTの人気においてストリーマーの貢献度が非常に高い」とコメント

ドコモが参入中のPUBG Mobileでは加藤純一に来てもらったり、にじさんじに来てもらったりで、
「じゃんじゃん配信者を呼んで盛り上げてもらおう」という気概がありありと見える。
配信者が一大コンテンツとなった今、人気配信者が莫大な報酬を得るのは当然の流れだ。

高額スパチャはネット民が見習うべき文化

格ゲー業界では最近、投げ銭文化をめぐって論争になったことがある。
長くなるから詳細は省くが、単純な話でゲーマーの活躍が見たいなら投げ銭すりゃいい。
プロゲーマーの活動には銭が必要で、大事な収入源の一つが投げ銭なんだから。

その点、Vtuberの高額スパチャは実に理に適ってる。
長く活動してほしい人物には、直接カネを払えばいいわけ。
"推す"ってのはそういうことだ。簡単な話。

大体、投げ銭はすべて入るわけじゃないし、YouTubeと事務所と国に流れていく。
そのうえ現役がいつ終わるかわからない不安定な配信者にとって、1億円という金額は決して高くはない。

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