Colabo叩きで思い出す2018年の異常なJeSU叩き
一般社団法人のバッシングといえば日本eスポーツ連合、通称JeSUの炎上が有名だ。
JeSUはプロライセンス制度を提唱した。目的はeスポーツ賞金問題の解決。
そのスキームに対して「お前ら誰だよ?」「説明が足りてない」「そもそも現行法で賞金問題は解決する」など批判の声が噴出し、JeSUはJASRAC並に叩かれた。
今思えばアホな騒動だ。問題の本質が何も見えてない。
2009年頃からeスポーツはある問題を抱えていた。
オリンピックを代表とする国際大会に選手を派遣できない問題だ。
それを解決するためにeスポーツ協会は設立され、次第にJeSUへと変貌したわけ。
つまり、ずっと抱えていた問題を解決するには、業界団体が絶対必要だった。
なのに事情を知らんアホ共が「利権団体はいらない」と叩きまくったわけだ。
外野は黙ってろ、とも言いたくなる。
団体設立の手続きに多少の不備があろうとも、解決すべき問題の前にはどうでもいい話だ。
元増田の話題に戻るが、「逆転する方法」は何か? 沈黙だ。
あれだけ叩かれたJeSUも、地道に活動を続け燃料を焼べなくなった今、ほとんど話題に上らない。
どうせネットの野次馬連中は根性ないんだから、燃料さえ与えなきゃ勝手に忘れる。
最近話題の「プロゲーマーの差別発言問題」も実際には大した問題じゃない。
「身長170cm未満の男は人権なし」発言があれだけ燃えたのも、
ネットにはコンプレックス持ちの弱者とコンプレックスを煽りたいクズが多いってだけ。
結局、ネット民が飛びつく燃料がどれだけ追加されるかで決まる。
だから逆転など考えず、ひたすら沈黙を貫くことが大事。
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