夢に出るほど美味しいラーメン 2店
参拝できました!初参拝!
1店目
ラーメン富士丸神谷本店さま
ここは18:00から営業。そして二郎系、二郎直営店、インスパイア合わせても
おそらく一番並び時間の長い、人気店だと思います。
夜型ラーメン店は仕事柄行きづらいのと、ここからの帰り道、通勤時間と重なって、赤羽界隈からニンニク満載で新宿経由…うーん、微妙に帰りづらいし…
と、もう一度アップ!
なんて、一口食べたら、それって全て言い訳になりました !
めちゃくちゃ美味い!着丼まで2時間待ちの理由がわかります!
今回は仲間3人で車で行き、16時ちょっと前から並びました。
当然先頭、2番3番目。
いくらなんでもちょっと早いとは思いましたが、16:30には後ろに何人か並んでました。そして開店前には、
エーッ!!!
ってぐらいの長蛇の列でした。
とりま、注文は
生玉、ブタカスアブラとゆでたまご
富士丸さまの特徴は、ボリュームの豚とクタヤサイ、そしてゆでたまご。
ボリューム満点の豚さまは2枚、しっかり味が付いていて、大きくても意外に食べやすい。
「クタヤサイ」と「デロ麺」
この内クタヤサイ、言葉の発祥元はもしかするとこの富士丸さまかも?
クタヤサイの反対はシャキヤサイ。これは好みが分かれるところです。
因みにデロ麺の発祥はラーメン二郎西台店じゃないかな?と予想してますw
デロ麺の反対はカタ麺。
多くの二郎系店は煮玉子や半熟玉子だけど、ここは写真の通り、
完全なるゆでたまご。
これがラーメンにぴったりマッチする。逆に半熟玉子じゃ合わないような気がしてしまう。
パンチの効いたラーメンには硬いゆでたまごでないと、存在価値が出ないのかもしれない。
そしてブタカスアブラ、初参拝の自分には正直ハードルが高かったです。
このブタカスアブラの発祥は富士丸ですから、初めてなので頼みたかった。
ただ、元々脂ギッシュな富士丸さまのラーメン。コールでチョイアブラ。
これで充分でしょ。その上にブタカスアブラじゃ…美味しいんですが…
完全にオーダーミス。中にあるゆでたまごは食べましたが、アブラの方は…
一口、二口で限界でした。富士丸さますいません。
ちなみに麺量はデフォルトでおそらく茹で前350〜400ではないかと。
食べ応えは十分!
メニューで少なめと半分があります。ただし、料金はデフォと同じ。
仲間は大盛りでした。800ぐらいはありそうです。
まぁ、食べる自信のある方は…って感じです。自分は無理!
改めて
めちゃくちゃ美味しかったです!ありがとうございます!
と、いうことで
2店目は
トイボックスさまに参拝してきました。
今やラーメンフリークの間では知らない人はいないぐらいの有名店
三ノ輪、上野駅から日比谷線二つ目にあります。
こちらも初参拝です。
一見、従業員さま、常連さままでも、怖い感じがしましたが、着丼するとイメージが一変します。そうです、自分が変わったことに気づきます。
「なんだ、みんな優しい顔してるじゃないか」
塩ラーメンと醤油ラーメンをオーダー
「どちらからにしますか?」
言われることなく塩ラーメンが着丼。
これ、以前も定評のあるお店で、同じように2品オーダーした時、塩ラーメンから着丼しました。
ここはタイミングを計って、店主さまへ軽く質問。
すると返答
「ラーメンの旨み、醤油と塩だと、醤油の方が強い。最初に醤油を食べてから塩を食べると、塩の旨みが醤油にかき消されてしまうだろ」
なるほどです。塩というか、鶏ガラの旨みはデリケート。
塩ラーメンって奥が深いです。
着丼して、一口啜ると懐かしい風景が広がってゆく。
「この味、どこかで味わったことある。どこだろう?」
既視感は透き通ったスープからやってくる。
遠い昔、祖母がつくってくれた料理だったのか?
家族で旅行した時どこかで出会った味だったのか?
トイボックスさまのラーメンはまさに小説だ。
既視感、想像、そして旋律すら感じてしまう。
旋律なら、ペールギュント組曲の朝、そんな気分に誘ってくれる。
塩ラーメン、スープも一滴残らず平らげると、感謝と同時に旅の終わりを感じる。
旅の終わりは旅の始まりでもある。
醤油ラーメン。再び壮大な旅が始まった…
感謝しかありません。本当にありがとうございます!
読んでいただきありがとうございます。
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