新社会人が知っておいて損のないお金の話
新生活がスタートして忙しい日々を送っていると思います。がんばれ新社会人!!
水を差すようですが新しい環境の時にトラブルはつきものです。
そして、そのトラブルはお金に関わることがほとんどです。
社会は弱肉強食の世界で、悲しいかな弱者は食われます。
ただ情報を知っておくことでだいたいのトラブルは回避できます。
そこで知っておいて損はない5つのお金の話をしますので参考にしてください。
1.リボ払いはやめとけ
クレジットカードで買い物をする機会が増えると思いますが、リボ払いはやっちゃダメです。
リボ払いは購入金額に関わらず毎月定額を支払うという方法です。
やめた方がいい理由は「手数料が超高い」からです。
50万円の買い物を毎月1万円返済のリボ払いした場合
購入金額 50万円 + 手数料 16万円 = 総額 66万円
16万円も余計に払わないといけないんです。やばいでしょ。
しかも返済に4年以上かかります。
高額の買い物をしても、月の支払いが固定だから金銭感覚が麻痺してしまうんです。で、気付いた時には借金地獄。。。
お店の人やカード会社からリボ払いを進められても断りましょう。
2.儲け話にはのるな
社会人になると友達や知り合いから儲け話を持ち掛けてくることがあります。この手の話は、ほぼ100%損するので断りましょう。
ネットワークビジネスかギャンブル投資のどちらかです。
儲け話があなたに舞い込む可能性はゼロです。
本当に儲けている人は他人に話しません。
ネット記事やYouTube動画も同じです。
「楽して稼げる」「副業で月100万円」などの魅力的なワードに騙されないようにしましょう。
3.貯金するなら投資しろ
若いうちは給与も少ないので貯金よりも自己投資したほうが圧倒的に良いです。貯金は稼げるようになってからでOK。
子供の頃のお小遣いを一生懸命に貯金しても、大人になったらたかがしれてるでしょ。それと同じです。
自己投資といっても、英会話やビジネススクールに通うことだけじゃないです。
・飲み会で人脈を広げること
・ジムで体力をつけること
・マッサージで体調管理すること
・趣味でリフレッシュすること
こんなことも自己投資になります。
4.お金を貸すな、あげろ
職場の同僚や友達からお金を貸してと頼まれることがあります、
人助けは良いことですが、お金を貸すときのルールを覚えておきましょう。
「返ってこなくても問題ない金額を貸す」
なぜかというと、実際に返ってこない場合が多いからです。なので僕はあげるつもりで貸します。返ってきららラッキー。そうしないと、人間関係も崩れるし、ストレスが溜まります。
5.残業代を当てにするな
収入を増やすために、あえて残業をしている先輩や同僚がいてもマネしちゃダメです。なかには残業代がなければ生活できない人もいます。生産性が悪い従業員は会社の癌です。どうやれば最短で成果を出せるかを考えて働きましょう。
さっさと仕事を終わらせて、自己投資に費やしましょう。
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