大きな目標と小さな目標
仕事で成果を上げるには「目標を持つことが大事だ」ということには異論はないと思います。
目標を持たずに行動するのは、地図を持たずに旅行するのと同じです。
だから仕事でも私生活でも目標を持っていない人はまずは目標を持つようにしましょう。
目標は大きな目標と小さな目標があるんですが、目標を達成するには両方の目標を設定しないといけないんです。
二つの目標の違いはざっくりいうと、大きな目標は「理想」で、小さな目標は「現実」です。
目標達成できない人はどちらかひとつの目標しか設定していない場合が多いです。
例えば営業マンなら
大きな目標は「独立して月100万円を稼いで、時間に縛られない生活を送る」で、
小さな目標は「売上目標を達成する」「経営を学ぶ」「スキルを身に着ける」などになります。
目標設定には3つのポイントがあります。
自分で決める
目標を決めるうえで一番大事なことは、他人が決めた目標には意味がないということです。目標は必ず自分で設定してください。自分の人生を生きるには自分で目標を決めないといけません。幸せの定義に正解はなく人それぞれ違うんです。
大きな目標から小さな目標へ
目標を決める順序は大きな目標(理想)から決めないといけません。理想に近づくために、小さな目標を(現実)を設定するのです。理想がないと、現実で行動のしようがありません。
具体的に設定する
目標は具体的にするほど達成に近づきます。具体的な目標にするには数字を入れる方法もよいです。
「稼ぎたい 」より「月100万円稼ぎたい」の方が具体的ですね。
目標が具体的になれば、戦略や戦術も具体的になってきます。
これらの3つのポイントに注意しながら目標を立てると、大きな目標は行動のモチベーションになり、小さな目標は成功体験の種になります。
このように大きな目標と小さな目標が設定できると行動しやすくなるんですね。
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