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とにかく本物をいじることができた

つまるところ、講座本編では受講者たるわれわれがクリスタルボウルをさわることはなかったけれど、休憩時間などでは惜しげもなく体験させてもらえた。感動の初鳴らしである。
ひとつのボウルに音程はひとつ。 多くのボウルははっきりと独自の倍音を発するが、固有の音程なので、それを含めてのこと。
クリスタルボウルについて語るには、倍音の存在も顕著である。
おもしろいのは、基音が同じA(ドレミのラ)でも、ボウルによって発する倍音はそれぞれなのである。
これらが、ぅわんぅわん響きあうことで、幻想的な音響となる。