「少年よ 金バになれ」(2024/03/03の日記)
サーモンランどんぴこ闘技場編ですけども!!!
無事野良カンスト完了です!!! 全ての子供達におめでとう。
昨日の日記に書いてた通り、銀バッジ(でんせつ300)からのスタートだったけど7時間くらいかかった。後半満潮が連続したけど「ダムよかマシ」の標語を心に浮かべてなんとかしました。なんとか、なりました。
そろそろサーモンラン得意って言ってもいいくらいかもしれない。履歴書に書こうと思います。
昨日、推しVtuberの1人が「暗い曲をオススメしてほしい」というポストをしていたのでいろいろ考えていた。
暗い(特に歌詞が)曲でパッと浮かんだのが筋肉少女帯だったので、歌詞が見られるサイトで一覧していた。でもオーケンの書く詩って後ろ向きに前向きというか、カラッとした陰鬱さがあるのでいわゆるダークとは微妙に違うんだよな。
かろうじて絞り出した「人間嫌いの歌」をオススメしたけど、アレも「人間なんてみんな嫌いだ! でも愛している君だけは例外だし、愛だの恋だので例外を作っちゃう人間のそういうとこが僕含めしょうがねぇわ!」みたいな曲なのでどうなんだ……? という部分はある。
良い曲なのでオススメです。
それに伴っていろんな楽曲の歌詞を改めて見ていたら、妙に考察筋が活発になってきた。推しバンドであるところの石鹸屋の歌詞について考えたり、まどマギ主題歌の『コネクト』の歌詞を見直して涙ぐんだりしていた。
もう10年以上経つのでネタバレもなにもないと思いますけど、10話でコネクトがほむら視点の歌詞だって判明するのあまりに衝撃的すぎやしませんか……? リアルタイムで見てたら涙腺が枯れてたかもしれない。
『交わした約束忘れないよ 目を閉じ確かめる 押し寄せた闇振り払って進むよ』←10話時点のほむらの"全て"すぎる。なんてこった。
それ関係で遡りに遡って『残酷な天使のテーゼ』を聴いてたんですけど、2番サビの「悲しみが そして始まる」って歌詞、ちょっと凄くないですか。これについて書いていい? 書くわ。感覚的な話になるけど付いてきてください。付いてこれるなら。
聴き馴染みが強いであろう1番の歌詞だと「窓辺から やがて飛び立つ」に相当する部分なんですよ。音でいうと5音・3音・4音の区切りになる部分。
日本語的に自然な文として考えると、1番は「やがて窓辺から飛び立つ」になると思うんだけど「やがて→窓辺から飛び立つ」と「窓辺から やがて→飛び立つ」だと、やがての意味がかかる(修飾する)部分が変わるというか、飛び立つのは"すぐ"ではない(シンジの行動に踏ん切りがなかなかつかない辺りを表現してそう)のを強調してるんだな、ということが理解できる。
ただ2番を考えると、日本語的に自然なのは「そして悲しみが始まる」になる。ただここを!!! 「悲しみが そして始まる」にするこのセンス!!! 凄くないですか!?
こちらに関しては「そして」が修飾する部分でどうこうというものではないように感じる。強いていえば「そして→悲しみが始まる」だと「悲しみが始まる」が1文になっているのが、流される感じというか、すんなり……という印象を受ける。「悲しみが そして始まる」みたいに「そして」で敢えてワンフック作ることで強度を高めるこの感じ!!! たまらんですな。めちゃめちゃ「作詞」だな~と思った。日本語的な正しさじゃないんだよな。
目覚め1発に昨日買った辛いドリトスを食べた。メキシコの朝?