黒木渚ワンマンライブ「器器回回」ライブレポート


皆さんご機嫌よう、逆境バネオです。

いつもバインバイーンしか言ってないし、
たまにはちゃんとした日本語でもということで黒木渚さんのワンマンライブ「器器回回」のライブレポートを書いていこうと思います。

ここから先は名古屋公演のネタバレを含みますので、ご注意ください。
(お前誰だよ?という方は、とりあえず変なバネとでも思っていただければ大体合ってます)

ー器器回回ー

待ちに待ったライブ当日、迷子になりながらも
ライブ会場に到着し、事前に連絡を取っていた渚さんファン(さなぎ)の皆さんと合流、もうこの時点で楽しい。

カフェで話しながら時間を潰して、いざ会場へ。前の方に行くことも考えつつ今回はテーブル席で後ろから眺めることに。

スタートは何の曲なのか、どんな衣装だろうかなどと考えているうちにライブスタート。一瞬で音と光の濁流に飲み込まれ、ブルーで涙腺が崩壊。推しがこんなにも近くにいるのに前が見えない…

ずっと掲げてきたテーマも世界線も全てを塗り替える最高のロックンロール。
まさに「ふざけんな世界、ふざけろよ」

過去のライブをやり直す、とこんなにも堂々と言えるアーティストがこれまでいただろうか。
この人にとっては世界線でさえぶち壊してしまえる対象なのだ。器とは何かとかずっと考えてきたけど、なんだ考えなくて良いんだ。この曲カッコ良い、なんか好き、それで良かったんだ。

一度粉々に砕けてそれをファンにかき集めて
金継ぎしてもらったという渚さん。
私もこの一年、渚さんとさなぎの皆さんにどれだけ救ってもらったか。良いこともちょっと面倒なことも色々ある、それでも推し活は良いものだ。

アンコール前最後の曲は新曲「Gatsby」

個人的に1番楽しみにしてた曲でイメージ的にオープニングかな?と思っていたけど、聞いてみると最後にピッタリ。「秒速30キロメートルで進む点Pの目的地であなたを待ってる」という歌詞は次のライブで待ってんぞ!というメッセージのような気がして、宮崎でも銀河系でもどこでも行くしかない!そんな気持ちにさせてくれる。

爽快感溢れる最後からのアンコールはスーパーワプワプタイム。照れてる渚さん可愛すぎんか。フラフープでタオルを振り回して完全燃焼、あっという間の2時間。

ライブ終わりのポスターお渡し会は、まさかの先頭。ド緊張しながら何を話そうかと考えていたものの渚さんから「おっバネオじゃん」と言われた瞬間に全部飛んだ。もうね、仕方ないよ、推しが目の前にいて自分を認知してくれてるんだもの。。。

ということで感情の収拾がつかなくなりそうなのでこの辺で。

器器回回、最高でした!!
福岡、横浜に行かれる方はお楽しみに!
バインバイーン!

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