はじめまして、百目木(どめき)です
ご挨拶
こんにちは、吉田(百目木)幸枝です。
日本で310人しかいない名字らしく、仕事や発信は旧姓の百目木(どめき)を使う事が多いです。
東京でのベンチャー生活を経て、現在は北海道で農業を行っています。自分達が農業をしつつ新しい試みを楽しみ、その様子を地方から発信していくことで、農業や地方移住に挑戦したい方にとってのロールモデルになることができれば幸いです。これから農業×様々な試みを行っていきます。乞うご期待ください。
こちらにはプロフィールとベンチャー時代の仕事実績をまとめています。
ご興味ある方はフォロー&お気軽にご連絡ください。
皆様にお目見えできる日を心待ちにしております。
HP
https://bihoro-takumi.jimdofree.com/
SNS
日々のつぶやきはTwitter、instagram
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プロフィール
生年月日
1987年1月7日
出身
青森県八戸市
一人DASH村状態の父(本業は製材業、趣味の域を超えた猟師と漁師と養蜂家、大工 and so on)と、コミュニケーションモンスターの母の元、3人兄弟の末っ子として誕生。オタクの兄と不良だけど器量良しの姉をじっと観察し、成長しました。
歩み
2002-2005年 青森県立八戸東高等学校
2005-2009年 秋田県立大学 生物資源科学科 生物生産科学部(遺伝育種学講座)
2009-2011年 北海道大学大学院 生命科学院(形態機能学Ⅱ・山口淳二研究室)
2009-2010年 北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット5期本科生(デザインコース)
2011-2019年 株式会社リバネス(教育開発事業部@東京→教育開発事業部@大阪→地域開発事業部@東京)
資格
教員免許(高校理科・農業)、普通自動車免許、猟師(罠)、サイエンスブリッジコミュニケーター
好きなもの
八戸、家族、旅行、料理、読書、写真、ビーチコーミング、南部菱刺し、セルフリノベーション、オカルト(実話怪談、UMA)
家族構成
旦那、息子(当時はいろいろ大変でしたが、とても元気に成長しています)
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大学・院での研究内容
植物は一度根を張ると基本的には動けないのですが、それでも暑かったり、寒かったり、踏まれたりと過酷な環境でも生きる事ができます。それは、彼らが体を環境に合わせて変化させる力をもっているからなのです。傍目には静かに生きている植物。でも体の中ではドラスティックな変化が起こっている。クールだけど熱いやつ。そんなことを考えるとなんだかワクワクして、その分野に惹かれていきました。
その他、栽培学、肥料学、遺伝学、細胞培養、遺伝子組み換え、植物ホルモン(オーキシン、アブシジン酸)、タンパク解析 など触れてきました。
なぜベンチャーに入社して地域活性化をしたのか
地元の八戸が好きで好きで、「何か地元に貢献出来る人間になりたい」と、大学院当時は地元の新聞社勤務を志していましたが、3.11を機にベンチャーに入社しました。「発信も大事だけど、ニュースを作る側の人間にならないと地域は変わらない」と思ったからです。教育、サイエンスが好きだったので、理科教育やキャリア教育で地域を活性化させる事が出来ないかと考え、当時インターンをしていたリバネスに入社しました。そこからは、地元に限らず、
を行っていました。企業や大学、学校と一緒に、実験教室や科学雑誌の制作を行って日本各地の小中高生に届けるようなことをしていました。
「教育はすべての社会課題の解決策」だと考えているので、一番思い入れがあります。しかし、出口である産業・社会活動についても考えなければ片手落ちですので、
についても行ってきました。特に、最後の2年間は思い入れのある東北でプロジェクトを立ち上げる事が目標でした。日々の業務と平行して北方水滸伝の魯智深ばりに、東北各地の様々な人を訪れ、最終的に福島で大きなプロジェクトをスタートするに至りました。
なお、これらを継続的に行うために、経済活動として成立する努力(クライアントの発掘)をしてきました。
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なぜ農家になったのか
2019年4月に、夫婦揃ってベンチャー企業を退社し、新規就農のため美幌町に移住をしてきました。 私達がなぜ、このような選択をしたのかというと、理由は3つあります。
長い人生どこかのタイミングで農業に挑戦したいと考えていましたが、子どもが出来たことも1つのきっかけとなり、2019年1月に就農を決心しました。現在、旦那は農業研修生、私は息子を育てつつ、色々好き勝手やっています。2022年に就農予定です。
自分達が農業をしつつ新しい試みを楽しみ、その様子を地方から発信していくことで、農業や地方移住に挑戦したい方にとってのロールモデルになることができれば幸いです。これから農業×様々な試みを行っていきます。
乞うご期待ください。
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できる事
企画を作っては、クライアントと人を集めてプロジェクトを実行する。という事をひたすら行っていました。知らない事でも勉強して自分の力にしていくタイプです。
・プロジェクトマネジメント
・リーダーシップワーク
・企画立案
・営業
・プレゼンテーション
・助成金申請
・教育コンテンツ(実験教室、教員研修、教育旅行、科学雑誌、教材等)の開発、実施
・企業研修、学生研修の企画、実施
・インタビュー
・取材
・記事執筆
・編集
・簡単な撮影(Canon Canon EOS Kiss X5)
・簡単なデザイン(Photoshop、Illustrator)
・イベント設営計画、指示、軽作業、当日マネジメント
・調査
できない事は重たいものを運ぶことです。すぐぎっくり腰になります。
今後はせっかく地方にいるので農家をしつつ、クラウドソーシングの仕事をはじめてみようと思っています。
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その他)前職での仕事の詳細
なんの仕事してたの?とよく聞かれますが、本当に色んな事をしてきたので以下にざっくりと思いついたものを明記しました。
得意な分野は、科学、理科教育、キャリア教育、アントレプレナー育成、産業振興系です。
出版制作
1.記事執筆
週間科学ニュース、学生、教員、研究者などへのインタビュー記事の取材・執筆を行なってきました。取材対象は中高生から大人まで幅広く。文体は硬めから、柔らかめまで。対象読者に合わせ書き分けます。人となりとメッセージ性、その根拠が明確であり、読んで納得感のある記事制作が得意です。サイエンス系のテーマは経験が豊富ですが、それ以外のジャンルも最近はじめています。
<媒体>
週間科学ニュース『サイエンスブリッジニュース』、科学雑誌『someone』、教員向け雑誌『教育応援』、大学生院生向け雑誌『incu・be』、研究者向け雑誌『研究応援』、大学広報媒体等
<取材先>
東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、北海道大学、早稲田大学、慶應大学、明治大学、法政大学、学習院大学、日本女子大学、東洋大学、日本大学、東京海洋大学、首都大学東京、立命館大学、同志社大学、京都産業大学、近畿大学、大阪工業大学、JAMSTEC、理化学研究所等 and so on、、、
2.編集
2011年より、記事執筆と並行して編集・編集長業務を行ってきました。企画提案から雑誌イメージ制作、デザイナー・印刷所・倉庫・運送会社との各種調整、営業、制作まで広く経験があります。また、講演会等の文字起こしからのWEB記事制作なども最近はじめています。
企画開発・実施
1.イベント
子ども向け実験教室:学習指導要領の内容も踏まえ、達成目標と学びのある実験教室を作り実施してきました。
テーマ例)DNA、遺伝子組み換え、ものづくり、栽培研究、太陽電池、化学発光、宇宙エレベーターなどなど
実験教室大規模イベント:複数の実験教室を1日かけて同時多発的に行うイベントを実施してきました。
例)小学生のための理科の王国、自治体イベント
中高生向け学会イベント:探求活動や研究活動を行っている中高生の研究発表の舞台として、学会の立ち上げ、運営を行ってきました。研究支援も合わせて行っています。
例)中高生のための学会サイエンスキャッスル
中高生向け部活動支援:科学部や天文部の活動支援プログラムの開発・実施を行ってきました。
例)ビクセン天文部応援中、自給率200%プロジェクトゆめちから栽培研究プログラム
2.スクール
小学生向けのものづくりスクールの立ち上げ、カリキュラム作成、教材作成、全国展開、講師、教室長など行ってきました。
また、民間学童等へのフランチャイズ展開を行ってきました。
小学生向け・本格的ロボット教室「ロボティクスラボ」
3.研修
教員向け:学校で使える先端科学を実験教室化し、教員の方向けに実施しました。大学や企業と合同で実施した例もあります。
大学生向け:プレゼンテーション、ライティングに関する研修の企画、講師を行ってきました。
企業向け:企業の方と実験教室を作り、子どもたちに向けて実施する事自体を研修化し、行ってきました。
「カルピス」子ども乳酸菌研究所、東洋ゴム工業株式会社(実施当時)
4.教材開発
上記で使用する教材の他に、大学広報用のポスターや、カードゲーム等開発を行ってきました。
5.コンサル
インターナショナルスクールのIB PYPについてサイエンス・テクノロジーカリキュラム作成支援を行ってきました。
6.産業振興
地域産業
振興板橋区のものづくり産業振興のプロジェクトを行ってきました。
町工場を訪問し、話を聞きながら、かっこいいおじちゃん達とその技術、産業を次世代につなげるための取り組みをしてきました。
例)super factoryへの道、super factory tour
新産業創出
地域から世界を変えるメガベンチャー創出を目指し、研究者を訪問しての革新的技術の発掘、起業化へむけた支援を行ってきました。これが最後の仕事。東北で立ち上げる事ができ、本当に思い入れがあります。
福島県「リーディング起業化創出事業」
ここまで長々と読んでくださりありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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