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前回までの経緯はこちら

昨日ついに検査結果がわかりました。

特に大きな問題はなさそうで、注目の抗カルジオリピン抗体IgMの数値は7U/mL (基準値 8U/ml未満)でした。

数値自体は前回と同じでした。しかし前回の基準値は3-5U/mlで今回のものより低く、引っかかってしまった状態です。検査機関が異なるので、おそらく基準値の設け方に差があるのかなと思いますが、不育症ガイドライン的にも抗リン脂質抗体症候群との診断はしなくてもいいかな〜という結果でした。

先生的には、数値的になんとも言えないけど、前回自己注射と服薬で妊娠が継続した可能性もあるので、どうしてもそれを続けたいですという場合には、この病院ではなく、札幌の神谷レディースクリニックや慶應病院に行って相談をした方がいいとの事でした。

私的には、どうしても注射までやりたいわけではなく(数値的にどれほど、この因子が要因になっているか不明だったので)、とはいえ、何もしないのも心配なので、服薬だけで済ませられるなら済ませたいと思っていました。

その点を先生に伝えて、結果、バイアスピリン処方のみですすめる事になりました。妊娠判明後、病院にかかる期間までに飲むバイアスピリンの処方箋をもらい、病院を後にしました。

車に戻り夫に状況を話し、「悪いことはなさそうでよかった」と落ち着き、私も、ほっとしたのでした。


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