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【ウマ娘】因子周回において抑えるべきポイントとは?

1.因子の種類

フレンドから借りることができるレンタル枠は妥協はせずに、因子が良いウマ娘を選択しましょう。ここで挙げます、因子が良いという条件に該当しますのは、大まかに言いますと直近の親が青3因子、赤3因子そしてシナリオ因子3を持っていることです。
まず青因子というのは、ステータスを上昇させてくれる因子の事です。ステータスにはスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの5種類があります。そのステータスの中でも最初の3つが重要となります。特にすべてのウマ娘に共通してスピードが重要です。そのため、スピードのサポートカードを多く編成しまして、スピードの練習に特化して育成するためにスタミナやパワー因子を多く持っているウマ娘を選択すると強いウマ娘が育成できます。スタミナやパワー練習の代わり、足りないところを補うためのものとして青因子は選んでください。下の画像は各ステータスの効果です。

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続いて赤因子ですが、こちらは少し複雑となっております。先ほどの青因子は5種類の中からランダムで選ばれますが、赤因子は育成したウマ娘のバ場適性、距離適性、脚質適性がA以上のものから選ばれます。ここで注意すべき点がございます。それはその育成するウマ娘自体の適性がAではなくても、継承ウマ娘によっては変化するということです。例えばサクラバクシンオーのマイル適性はBですが、マイルの赤因子を持つ継承ウマ娘であればAに上げることができまして、このサクラバクシンオーはマイルの赤因子がもらえる可能性があります。

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ですが、逆に元々育成するウマ娘が持っている適性Aのものを赤因子に欲しい場合は適性を上げてしまうと損をすることになります。先ほど例に挙げたサクラバクシンオーで考えますと、サクラバクシンオーは芝、短距離、逃げ、先行の適性がAです。もし短距離の因子が欲しい場合ですと、このまま他の適性を上げないように継承ウマ娘を選びますと4分の1の確率で欲しい短距離の赤因子を手に入れることができます。しかし、マイルの適性を上げますと短距離の赤因子を手に入れる可能性が5分の1になってしまいます。ですので、安易に適性を上げないように注意にしてください。
ここで、補足させていただきますが適性は4段階までしか上昇しません。つまり、E適性からA適性に上げることは可能ですが、F適性からA適性に上げることは継承ウマ娘の力だけでは不可能です。これを可能にするためには継承イベントでその上げたい赤因子が発動する必要があるため運次第なところがあります。上昇段階に必要な因子の星の数ですが、

・1段階上昇に必要な因子の星の数が1

・2段階上昇に必要な因子の星の数が4

・3段階上昇に必要な因子の星の数が7

・4段階上昇に必要な因子の星の数が10

となっています。

ですので、因子の星の数は最大で21ですが11以上でも10と相違ないということになります。これはご注意ください。
赤因子について触れてきましたがなぜ赤因子が重要かといいますと、どのステータスも1200が最大値となります。しかし、継承イベントで適性がAからS、BからSのように適性がSになるとステータスが補正されます。バ場適性がSになるとそのバ場で出走するときはパワーに補正がかかりまして、距離適性がSになるとその距離で出走するときはスピードに補正がかかります。そして、脚質適性がSになるとその脚質で出走するときは賢さに補正がかかります。逆に言えば出走したレースのバ場や距離そして脚質の適性がB以下であればステータスが下がることを意味します。

最後にシナリオ因子ですが、URAシナリオとアオハル杯シナリオがございます。それぞれ継承イベント時にステータスが上昇しますが上昇するステータスに違いがあります。URAシナリオの因子が発動した場合はスピードとスタミナ、アオハル杯シナリオの因子が発動した場合はパワーと賢さが上昇します。そして、因子の星の数は関係なく+10~+30上昇しますがステータス上昇と星の数の関係は下の画像のようになっています。

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1回の継承イベントでも複数個シナリオ因子を継承ウマ娘が持っていまして複数個シナリオ因子が発動したときに同じ個数の因子が発動しましても、ステータスに大きな差が生じてしまうためこの因子も妥協できません。

Twitter等で「ウマ娘 フレンド」で検索して頂ければ、良い因子を持ったウマ娘を代表ウマ娘にしている方が多く居ります。ですので、しっかりと吟味してフレンドを選択して因子周回してみてください。

2.実際の育成

アオハル杯で因子周回する場合は、まずサポートカードはスピードカードと賢さカードをメインに編成しまして、因子として欲しいスキルを持つカードも組み込んでみてください。例に挙げますと逃げのウマ娘を作る時に地固め因子が欲しいので地固めのスキルをくれる可能性があります、Rの賢さカードシンボリルドルフやSRの根性カードエアグルーブを1枚いれてあとは強いサポートカードを編成しますと、良いと思います。次に育成時の注意点ですが、体力は常に50%は切らないように進めてください。練習の踏み方ですがクラシック級の合宿前までにサポートカードとして編成したウマ娘たちの絆を、友情タッグができるところまで上げまして、アオハル特訓を行ってください。

上記でアオハル杯での因子周回する場合について解説しましたが、私はURAファイナルズでの因子周回をオススメします。先ほどもそれぞれのシナリオ因子で上昇するステータスを紹介しました。その中でスピードとスタミナが上昇するURA因子の方が優秀であるからです。URAファイナルズはアオハル杯シナリオよりも育成にかかる時間が短いため、因子周回に同じ時間かける場合URAファイナルズの方が多く育成することが可能です。これらの理由からアオハル杯シナリオで因子周回するよりもURAファイナルズで因子周回をすることをオススメします。

ここからは共通していることですがレースにはたくさん出ましょう。特にG1のレースです。ウマ娘の育成でレースに出すと得られるメリットはスキルポイントやファン数が稼げます。スキルポイントが多ければスキルを多く取得できまして、多くの白因子が得られる可能性があります。白因子の中にレース因子というのがあります。それは継承ボーナスでステータスにボーナスが乗る良いレース因子です。このレース因子を多く取得できますと継承用として強いウマ娘になる可能性があります。継承元のウマ娘が出ているレースに重複があるほど相性が良くなり、継承イベントで良い因子の発動が期待できます。ですので、因子周回や強いウマ娘を作る時も出るレースはある程度固めておいた方が好ましいと思います。レースによって得られるスキルやステータスも違うため育成前に調べておくと良いと思います。レースに出る上での注意点としましては、出たいレースでも踏みたい練習の時は練習を優先しても良いと思います。レースが3回連続で行うとやる気が下がるなどのバットイベントが発生する可能性があります。3回連続でも3回目のレースが目標レースに該当する場合はバッドイベントが起こらないということも覚えておくと良いと思います。一部のウマ娘は○○三冠をとりますと、ステータスにボーナスが得られます。以上のことからも練習だけでなく、レースも重要なことが分かります。この○○三冠はウマ娘によって異なるため、育成する前に育成するウマ娘の固有ボーナスを確認するとさらに育成に磨きがかかると思います。ぜひ、確認してみてください。

3.まとめ

上記にも記しましたように相性もかなり重要です。ですので、ウマの組み合わせにも重要な点がありまして、相性が良いウマ娘も居ります。説明が複雑なためここでは取り上げませんが、気になる方は調べて見ますと因子周回の奥深さや面白さが分かると思います。こだわる方は継承元の継承ウマ娘までしっかり相性がいいように選択するため、因子周回は新たなウマ娘が出るたびに作り直し続けることとなりまして、試行回数が非常に多く過酷なものかもしれません。ですが、強いウマ娘を作りたい思われる方ぜひ、因子周回に挑戦してみてください。過酷とは言いましたが、運も絡んでくるので運の良い方はすぐに理想の因子を手に入れることができるかもしれません


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