(ひ)こえにだしておぼえよう
日本語の たんご(ことば)を おぼえるときには、めでよむだけでなく、じっさいに こえにだして よみましょう。
こえにだして おぼえることで、のう(あたまの中のきおく)に よりつよい いんしょうが のこるからです。
また、こえにだしておぼえることで、はつおんの れんしゅうにもなります。にほんごのはつおんは、ほかのげんごと ちがうところがおおく、ただしいはつおんを できるようになることはとてもたいせつです。こえにだしてれんしゅうすることで、しぜんな はつおんをみにつけることができます。
べんきょうをするときには、まずはたんごのいみをおぼえます。つぎに、こえにだしてたんごをくりかえしいってみましょう。
たとえば、「りんご」というたんごをおぼえるばあい、まずは「りんご=apel」とおぼえます。そのあと、「りんご、りんご、りんご」とこえにだしながら なんどもいってみましょう。
また、たんごをおぼえたら、それをつかって ぶんをつくることもたいせつです。たんごをつかって ぶんをつくることで、たんごのいみやつかいかたをよりふかくりかいすることができます。日本語のブログをかいたり、チャットで日本語をつかったりしてみましょう。