師弟対決
AbemaTVで将棋の藤井七段と杉本八段の対局を見ていました。
そうあることはない師匠と弟子の2年3か月ぶりの対決。
師匠、気合の和装で登場。
師匠相手だから、弟子相手だから、
いつも以上にじっくりとした時間の使い方と、駒の受け方。
天才と呼ばれた弟子相手に、
師匠から口では伝えられない想いが、
いつもと違う差し手に出ているようで、
そして、その手の一手先を行く天才、
夕食はバターライスをマッシュルーム抜きで注文する天才。
そこからは接戦にさせない。
桂馬打ち。
負けを悟ってから打つ、最後の一手。
様々な人間関係が渦巻く中で、棋士が棋士として将棋を指せる幸せ。
棋士である以上、負けたのは悔しいけれど、
違う楽しみができたと言う師匠の顔もありました。
注)あくまで町内の将棋大会で、小学生の部4位になった程度の素人が語る勝手な見解です
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