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お茶の新企画
こんばんは、バジオです。
お茶の企画を2つ思いついたのですが、やりたい方いらっしゃいませんかねw
私自身でやるつもりはありません・・・
そのうちの今日は1つをご紹介。草案です。御茶以外でもいけます。
スリースタイルbrewingバトル
3という数字しばりありきで、お茶を淹れる(後述)ことを競う大会。
勝敗は味だけではなく、淹れるまでの魅せ方、使用する茶葉、茶器、BGMなどで総合的に判断。
▼企画を思いついた背景
テレビ番組「フリースタイルダンジョン(HIP HOPの即興バトル)」から着想を得て。
「玉露の美味しい淹れ方選手権」「T-1グランプリ」などお茶の大会はありますが、もっとストリートカルチャーよりのライトなもので若者向けのものがあっても良いと思った次第です。
▼人数
淹れ方を競う参加者・・2名
審査する人・・3名
▼参加者が用意するもの
・質問3つ
・水3種類
・茶葉3種類(※)
・茶缶3つ
・茶さじ3つ
・急須3つ
・湯呑3つ
・BGM3曲
・その他、茶に関するもの3つまでOK。
(ex/茶盤、テーブルクロス、茶香炉、ランタンなど)
※茶葉は浅蒸しや深蒸し、萎凋、釜炒りなど、使用できる範囲を事前に決めておく。(煎茶とするとほうじ茶もなど違うものも含まれるため)
▼試合内容
①各参加者は審査する人に3つ質問。
(ex/今日の気分は?好みの味は?派手と地味ならどちらが好き? etc)
この質問力が勝敗を分けるっ‼
②得た回答から、3種ずつ用意した茶葉、茶器、湯呑、BGMの中から各1つを選び、使用。)
会場に備品を運ぶ前段階から、予想をして備品を準備しておく必要がある。
例えば、急須なら無難なもの1つ、派手目のもの1つ、レアなもの1つなど。
③3分で淹れて提供まで。
抽出中であれば、魅せ方のひとつとして、ダンスを踊ったり、手品をしたり、漫談をしたりも可(先の質問の回答に沿うなら)。
④審査する人がお茶を飲み、味や雰囲気など総合点で点数をつけて採点。
(あくまで、審査する人に向けてのものなので、採点は主観で問題ないかと。)
▼デメリット
時間がかかる。(魅せ方も含むため、参加者は1人ずつ行う必要がある。)
この企画は若者向けであり、「お茶を淹れることがカッコいい」「この茶器使っている私、最高」と思わせることが必要ではないか。そして、「このBGMってお茶に合うんだ」などと新たな気づきを与え、質問から提供までをナラティブに行うことで、場のライブ感を感じさせる。
コーヒーのバリスタだけではなく、お茶の煎手もスマートさを求められている。そもそも、煎手や茶リスタなどという呼び名ではなく、新しい名称を作るべき時なのではなかろうか。
新たな茶のミームを作り、拡がらせていくことが大切だと思っています。